大谷翔平選挙が電撃契約をした
ドジャースといえば
1945年に電撃契約したジャッキー・ロビンソン氏。
人種差別の壁を乗り越えて
黒人として初めて近代のメジャーリーグでプレーした。
当時は、ドジャース以外の全球団が契約に反対していた。
人種差別からくる反対である。
対戦拒否の声さえあがる中
ドジャースはロビンソン氏と契約を果たして
同年4月15日にデビュー戦を飾った。
1945年4月15日のロビンソン氏が
メジャーデビューした日は
2004年から「ジャッキー・ロビンソン・デー」とされ
今では、その日は
全選手がロビンソン氏の功績に敬意を表して
ドジャースで永久欠番となっている
背番号「42」を着用してプレーしている。
人種差別という過去の過ちを認め
ロビンソン氏に敬意を表す。
このあたりはアメリカの素晴らしいところ。
原爆の日も同様なことがあると
アメリカは本物になるのだが
まだまだ先かな。。