この話題引っ張り過ぎだよと思われる読者の方も多いでしょう。
しかし僕が引っ張っていると言うより、「ヘイトデマ」だと向こうから罵ってきた香山リカ氏が逃げ続けるものですから仕方ない。
経緯については、これまでに書いたブロマガで確認して頂きたい(この時点で結構長いんだけど…)。


さて、論点をそらして逃げ続けていた香山リカ氏ですが、7月29日に自身のLINEブログに【「沖縄ヘイトデマ」についての一考察――「無知と差別」をどう乗り越えるか】という文章を書いています。
まずはこちらを御覧いただきたいのですが、岡山日帰り出張からの石垣島出張と慌ただしい日々で時間がとれず、ブロマガを書くのが少し遅くなってしまったことは読者の皆様に謝りたいと思います。

それでは香山氏の例の文章を読みながらツッコミを入れたいと思いますが、まず最初に思ったのは実に巧妙だということです。
直接的に僕の名前等は出さずに論評を書いています。これまで散々逃げてきた経緯を考えると、一般論として逃げを打つつもりなのかもしれませんが、引用している文章は当然僕のものなので逃げることは出来ません。
そして、僕が問題視していた部分に全て触れていないのも巧妙です。
一体どういうことなのか見ていきましょう。

香山氏が書いた論文調の文章ですが、僕が求めていたものとは違い、関係ない文が多く含まれています。
香山氏は冒頭の部分で「ヘイトスピーチ」「デマ」の定義を書いています。
まずはヘイトスピーチについてです。

「沖縄ヘイト」の「ヘイト」とは、「沖縄に対するヘイトスピーチ」の略であり、本論での「ヘイトスピーチ」は、この問題のわが国における第一人者である弁護士の師岡康子が国際人権法などを参照にしてまとめた以下の定義に拠っている。
「人種、民族、国籍、性などの属性を有するマイノリティの集団もしくは個人に対し、その属性を理由とする差別的表現でだり、その中核にある本質的な部分は、マイノリティに対する『差別、敵意又は暴力の煽動』(自由権規約20条)『差別のあらゆる煽動』(人種差別撤廃条約4条本文)であり、表現による暴力、攻撃、迫害である。」[2]
ここで、「沖縄」は「マイノリティの集団」なのかという疑問の声も出るだろうが、それについては後ほど説明を加えたい。

細かいですが誤字があります。
原書を確認したところ「差別的表現でだり」→「であり」でした。
そもそも過激な活動を展開する活動家に対して指摘しているものを「沖縄に対するヘイトスピーチ」というのは無理があると思いますが、とりあえず置いておきます。

香山氏は続けてデマの定義についても書いています。
デマといえば広辞苑に出てくるような「事実と反する煽動的な宣伝。悪宣伝」と考えるのが、現代だと一般的なのではないかと思います。
しかし香山氏は自分にとって都合のいいであろう次の定義を持ち出してきました。

さらに本論では、「沖縄ヘイト」を喚起する目的で発せられ拡散される「デマ」を、「沖縄ヘイトデマ」と呼ぶことにしたい。
この場合の「デマ」とは、心理学者G.W.オルポート らの定義による以下の条件を満たすものである。
1.話の内容が客観的事実(真実)であるかどうかの確認も検証も行われていない。
2.もっともらしさを感じる“パーソナル・コミュニケーション”を介して流布していく。
3.知っている人や権威者・有名人からその話を聞いたなどの理由から、大勢の人々に事実として信じられていく命題である。

香山氏が挙げた定義は今回の事例において不適切だと考えます。
2番目にパーソナル・コミュニケーションを介して流布してくとありますが、僕が書いたのは週刊新潮という週刊誌であり、分類的にはマス・コミュニケーションに該当するのではないでしょうか。
つまり香山氏が挙げる定義は、根本的に今回の事例において外れているということです。

出だしで躓いているので、こちらとしても困ってしまうのですが、続けて香山氏は沖縄ヘイトデマの事例として次の二点を挙げています。

①    マスコミ報道を見ていると、沖縄県民が熱心に反対活動をやっているように見えます。
しかし実際には県外からの活動家が大半を占めているといわれていますし、極左暴力集団が入り込んでいることも指摘されています。
②    今回テント村では北朝鮮との関係を匂わせるものを発見しました。それは韓国の朴槿恵前大統領打倒派が使っていたスローガンが書かれた座布団です。『下野しろ』と書かれています。なぜこんなものが沖縄の活動家のテントに…。

引用元を書いていませんが、僕が週刊新潮に書いた記事を一部抜き出したものです。
細かいですが「いわれて」→「言われて」、「指摘されています」→「指摘されている」のように微妙に引用が間違っています。
それはいいとして、今回のブロマガでは①についての香山氏の文章を取り上げ、見ていくことにします。

香山氏は次のように「沖縄ヘイトデマ」だと断罪しています。

①についての検証は、内容に踏み込まずしても容易である。
 「県外からの活動家が大半」というフレーズ中の「活動家」も「大半」もその根拠がまったく示されておらず、それだけでこれが信頼に値しないことは明らかだからだ。また続く文章の「極左暴力集団」が何を意味するか明らかにされていないが、これが「警察白書」にある定義「暴力革命による共産主義社会の実現を目指している」集団に属する人たちだとしても、それがどの程度の割合なのかは示されていない。 
抗議活動には連日、多数の人間が参加しているのであるから、中には「県外からの参加者」「活動家」「極左暴力集団」もいたのかもしれない。しかし、それが何人で、全体の何割にあたるかはまったく示されないまま、それが「大半」とされているのである。
結論にあわせて意図的にサンプルを抽出してあたかも裏付けがあるように語る。これは、「確証バイアス」に基づく誤った一般化、つまりデマである。そして、その裏にあるのは「沖縄に基地を押しつけておきたい」という「沖縄ヘイト」の意識だ。ゆえに、①は「沖縄ヘイトデマ」と言えるのである。
僕自身、何度も沖縄に足を運んでいますし、辺野古の基地反対違法設置テントにも行っています。
そこに居合わせたのは、東京や岐阜、大阪と言った県外の方々です。
また、抗議活動の度に県外から労組等の集団が押し寄せているのは、報道等でも明らかになっています。

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基地反対抗議活動の最前線に立ってきた山城博治氏は今年4月25日に公開されたレイバーネットの動画の中で、次のように発言しています。

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「辺野古ゲート前から山城です。今日は800人も集まりました。すごいですね。全国からおよそ、多分県外の人が大半、大多数でしょうけど、たくさんの皆さんが来てもらいました。(辺野古500人大行動に800人~山城博治さんインタビュー!https://www.youtube.com/watch?v=I9zhDashiZo)」

同動画の中で、ドイツから来たという女性やスペインから来たという男性のインタビューもあります。
また、現地での活動を取材していたIWJのTwitterを見ると、山城氏の呼びかけに県外から来た人が挙手で答える様子が公開されています。

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最前線で活動を展開してきた山城氏も県外の人が大半だと述べているのですが、香山さんに言わせると、これも「沖縄ヘイトデマ」に該当するのでしょうか?
僕は様々考慮して新潮の原稿の1,200文字という字数制限に合わせて「実際には県外からの活動家が大半を占めていると言われています」と書きましたが、もう少し丁寧に書いたほうが良かったのかもしれません。

今後はより確実に、例えば「実際には県外から労働組合などの活動家が多数押し寄せ、国外からは例えば韓国の方が参加する事例があり、ハングルの横断幕を掲げたり、活動が行き過ぎて韓国籍の方が4名逮捕されています。基地反対活動で有名な沖縄平和運動センターの山城博治議長も、ある集会における参加者の大半、大多数が県外からという見方を示しています」などと書くようにします。

県外からの活動という点で、のりこえねっとの辛淑玉氏は2016年に行われた「ないちゃー大作戦!全員集合!!」と題された集会で次のように述べています。

20160909 「ないちゃー大作戦!全員集合!!」https://www.youtube.com/watch?v=xFoNoGtJq1E
【よくネトウヨなんかがね、「朝鮮人がよく現場に行ってる」とかね、「あそこは朝鮮人が仕切ってる」とかね、書いてありますよね。そりゃそうだわって。(中略)行ってますよ。おそらく日本のね1億何千万の比率に対して、60万の朝鮮人の比率から言ったらですね、在日の数は多分比率としては高いと思う】
【高江は今度向こうからヘリコプターを使って物資を運ぶって言ってるわけです。ヘリコプターを使ってやってくる。じゃあ次何やるのかって、みんなで風船飛ばそうとかね、いろいろ考えられるじゃないですか。(中略)グライダー飛ばしたり、何したっていいんです】
【それから爺さん、婆さんたちは向こうに行ったら、ただ止まって座って嫌がらせをしてみんな捕まってください。でね、70以上がみんな捕まったら、そしたらもう刑務所入れませんから。若い子が次頑張ってくれますから】

在日朝鮮人の比率が高いとし、ヘリに向かって風船やグライダーを飛ばすという危険行為についても言及しています。
ただ香山さんが掲げたデマの定義から言えば、これもデマなのでしょうか?

ちなみに上記動画の説明欄には次のように書かれています。

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特派員と称し、5万円を支給すると記載されています。
当然沖縄県外から沖縄の基地反対活動の現場へ向かうわけです。
そして非暴力のゲリラ戦と言いつつ、逮捕者も多数出ています。
国会議事録から見てみましょう。

参議院 内閣委員会 平成30年03月20日
○和田政宗君 昨年のこの内閣委員会の答弁で、沖縄の基地反対運動に極左暴力集団、いわゆる過激派が入り込んでいるという警察庁の答弁がございましたけれども、沖縄の基地反対運動における逮捕者ですが、まず平成二十七年度以降の逮捕者の累積数について答弁願います。
○政府参考人(村田隆君) お答えを申し上げます。
 キャンプ・シュワブ及び米軍北部訓練場周辺の抗議行動をめぐりましては、平成二十七年以降、沖縄県警察において六十二件で七十一名、延べ七十一名を逮捕したものと承知をしております。
 その内訳につきましては、公務執行妨害事件で二十七件、延べ二十七人、道路交通法違反事件で十七件、延べ十七人、刑事特別法違反事件で七件、延べ七人、公務執行妨害、傷害事件で三件、八人、暴行事件で二件、二人、器物損壊事件で二件、二人、威力業務妨害事件で一件、四人、往来妨害事件で一件、二人、公務執行妨害、窃盗事件で一件、一人、傷害事件で一件、一人と承知しております。

非暴力のはずなのに、何故ここまで多様な容疑での逮捕者が出るのか?
さらに昨年時点で外国籍、逮捕当時県外に居住していた逮捕者についても国会で取り上げられています。

参議院 内閣委員会 平成29年05月11日
○和田政宗君 更に増えているということでございますけれども、現地の状況などを目撃している方などの話では、やはり不法行為というか、公務執行妨害の中に暴行も含まれるわけでありますけれども、そういった暴力行為というものがやはり多々見られるということは、私はこれはゆゆしきことであろうというふうに思います。
 私も実際にそういった暴行を受けたわけでございますけれども、基地反対運動というものは、それは米軍基地が沖縄にあるということについて快く思わない方がいるというのは、それはまあ当然そういった御意見もあろうというふうに思いますけれども、やはり法にのっとって抗議活動するのであれば正当な抗議活動をしていただきたいというふうに思っております。
 この基地反対運動の現場に行けば分かることですけれども、例えば辺野古のキャンプ・シュワブゲート前の基地反対運動には辺野古の方々は参加していないというふうに辺野古の方々は口々に言うわけです。すなわち、辺野古以外の人が辺野古での反対運動に参加をしているわけですけれども、私も実際に現地に行って何度も見ていますけれども、基地反対運動の参加者の中で飛び交っている言葉を聞きますと、標準語、そして大阪弁、関西弁、そして沖縄の言葉なんですね。垂れ幕をフェンスにも掲げていまして、これも違法なわけですけれども、ここには韓国語のハングルで書かれた垂れ幕もあります。すなわち、辺野古以外の外部から入り込んだ活動家などがこの混乱を引き起こしているわけですけれども、これまでの政府答弁によれば、ここ二年の逮捕者四十四人のうち外国籍の者が四人で、いずれも韓国籍とのことです。
 そこでお聞きをしますけれども、その他の四十人の逮捕された日本人のうち沖縄県外に居住している人というのは何人いるんでしょうか
○政府参考人(松本光弘君) キャンプ・シュワブ及び米軍北部訓練場周辺の抗議行動をめぐってでございますが、平成二十七年以降、沖縄県警察が逮捕した者につきまして、お尋ねのとおり外国籍の者四人ございますので、それを除いた延べ四十人、このうち逮捕当時に沖縄県外を住所地としていた者は延べ十一人と承知いたしております。
○和田政宗君 十一人も県外から来た人間が逮捕されているということであります。こうしたやはり活動の実態をしっかりと私は沖縄県の人々も国民も知るべきだというふうに思っております。

逮捕者44人中4人が韓国人、そして11人が県外居住者だったというわけです。
逮捕時点という答弁ですから、県外生まれで沖縄に住民票を移した人物は含まれていないと思われます。
そして延べと言っている点を考えると、同一人物が複数逮捕されていることも考慮すべきでしょう。

過激な活動を展開する極左暴力集団についても僕は言及していました。
僕は記事の中で「極左暴力集団が入り込んでいることも指摘されている」と書いているのに、何故か香山氏は極左の割合の話にすり替えています。
殺人やテロ活動を行ってきた危険な集団が入り込んでいる事自体が問題なのです。
ここでまた国会議事録から見てみましょう。

参議院 内閣委員会 平成29年03月09日
○和田政宗君 三十二件、四十一人ということで、ここ二年だけを取ってもこれだけの数に上るわけですけれども、なぜ活動家たちはこんなに暴力的なのかと、さすがに私も疑問に思いました。
 辺野古の住民の方々にお話を聞くと、皆さん口々に辺野古の基地前のテントには辺野古の住民は一人もいないというふうに言います。私も違法テントの中に入って全員に辺野古の人かと確認したわけではないので、もしかしたらいるのかもしれませんけれども、辺野古の方々は口々にあそこに辺野古の住民はいないというふうに言うわけです。
 じゃ、誰が反対運動に参加しているのかということを考えたときに、私にいきなり大人数の集団で暴行を働きに来たという状況から気付いたのは、これは過激派のやり方ではないかというふうに思ったわけでございます。気に食わない発言や人物に対しては暴力を振るってでも抑え付ける、排除をする、これが過激派のやり方です。
 そこで、警察庁に聞きます。基地反対運動に過激派が入り込んでいる形跡はあるのでしょうか。
○政府参考人(松本光弘君) お答えいたします。
 沖縄の基地反対運動を行っている者の一部には極左暴力集団も確認されていると承知しております。

国会で答弁も出ていますし、公安調査庁の【内外情勢の回顧と展望】を見ても、極左についての記述があります。

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内外情勢の回顧と展望(平成30年1月)より

毎年のように記載があるので全ては挙げませんが、気になる方は公安調査庁のページから御覧ください。
また、中核派などは自らのホームページで沖縄で活動を展開していることを書いています。

先程も書いたように、僕が問題にしているのは割合ではなく、極左が基地反対活動に入り込んでいるということなのです。
意図的に曲解しているのか、読解力がないのか、この点で香山氏の論は全く的外れと言えるでしょう。

【その裏にあるのは「沖縄に基地を押しつけておきたい」という「沖縄ヘイト」の意識だ】

この部分は、まさに確証バイアスに基づいた香山氏の思い込みでしょう。
「沖縄に基地を押しつけておきたい」というのは、どういった根拠で仰っているのでしょう?
これも香山さん的な感覚だと「デマ」と言えるのではないでしょうか。

僕の記事は県外や国外、極左等、逮捕者を出すほどの危険活動について警鐘を鳴らすものです。
もし彼ら危険な活動を展開する者まで「県民」扱いされるのだとしたら、それこそ大問題でしょう。
沖縄県民を貶めているのは、過激な活動家の方ではないかと思うわけです。

次の記述なども首をひねってしまいます。
【この長い抑圧と抵抗の歴史を知らずして、いま起きている基地への抗議活動だけを見て「暴力的だ」「座り込みは違法だ」などと決めつけるのは、まさに「沖縄への差別」そのものなのではないだろうか】
違法行為はやめようという、法治国家の国民として当たり前のことを言うと沖縄差別なのでしょうか?
例えば設置されているテントについて、国会の議事録から見てみましょう。

参議院 予算委員会 平成28年03月09日
○和田政宗君 沖縄辺野古のキャンプ・シュワブのゲート前で道路用地を不法占拠している活動家などのテントについてですが、明らかに違法行為なのに撤去しないのはなぜか。国交大臣、国家公安委員長に聞きます。
○国務大臣(石井啓一君) 普天間飛行場代替施設建設事業に反対する方々がキャンプ・シュワブのゲート付近の道路区域に設けているテント等は、道路法第三十二条の規定に違反をしております。
 このため、道路管理者である沖縄総合事務局北部国道事務所が、これらを撤去するよう強く指導してきたところでございます。こうした指導により、当初、歩道を塞ぐ状況でございましたが、その歩道を塞ぐ状況はなくなっておりますが、依然として、道路のり面、道路敷の斜面において、不法占用という状況は続いております。
 道路管理者といたしましては、引き続き、適切に指導を行うとともに、関係機関とも連携し、違法状況の解消に向けて適切に対応してまいりたいと存じます。
○国務大臣(河野太郎君) お尋ねのテントが設置されている場所は国道事務所の管理地と認識しておりますので、一義的には管理者がどのように管理権を行使するかということだと認識しております。
○和田政宗君 明らかな違法行為ですので、これは速やかな撤去をお願いしたいというふうに思いますが。
沖縄差別ではなく、違法行為をやめましょうというだけの話なんですけどね。

ここまで長々と①の部分について書いてきました。
香山氏は僕の記事に対して【根拠がまったく示されておらず、それだけでこれが信頼に値しないことは明らかだからだ】と乱暴に片付けています。
しかしこの基準で言うならば、香山氏のツイートも同様に根拠は示されておらず、信頼に値しない沖縄ヘイトデマということになるのではないでしょうか。

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このツイートは圧倒的に県内の人が多いと言いつつ、3割はアメリカ人というよくわからないものですが、こんな感じでいちいち突っ込んでいくとキリがありません。

長くなってしまったので、一旦切りたいと思います。
次のブロマガでは②の部分など後半部分を取り上げ、米軍基地に対する僕の立場などにも言及したいと思います。
ここまでご覧頂きありがとうございます。続きます。

8/4追記
続き書きました→香山リカ氏との論争のまとめ(パート5)