サマーナイトフェスティバルの第1回大会の優勝者は、ここ川崎で有坂直樹選手だったことを思い出しました。
さて今はガールズケイリンフェスティバルも増え、さらに三日間開催となっていますよね。
感慨深いものがありますね。
さて、今開催をみると、吉田拓矢選手が気になりますね!
番手の神山雄一郎選手をぶっちぎって1着。その強さをアピールしました。
ガールズでは、審議判定は判定ですが、先行する選手が上に上がった場合、後ろの選手は上がってはいけないという判定をくだしたわけで、これがどのような影響を及ぼしていくのか気になるところです。
逆に、先行選手は一旦前にでて、後ろが並走状態になっていれば一旦上に上がって駆け出せば、有利になりそうですね。
それに対して、男子競輪。競って押し込められて、戻る時に押し上げて、引っ掛けても失格にならないのであれば、こちらも思い切って横に動けるのでありますから、競りの激しさが増すと思います。
エキサイティングなレースになりそうですね!
ダッグアウトから
1レース、1着の長澤彩
2レース、1着の石井寛子
3レース、1着の奥井迪
2日目のガールズたちの戦いも気になりますね。
初日のレースが終わってから、ずっとセッティングを直していた梶田舞。2日目は力を出し切ることが出来るでしょうか。
奥井に怒られている児玉碧衣? ではなく、奥井にアイシング用の氷を取らせないように製氷機の前に立つ児玉でした。「奥井さんはアイシングなんかいらないです。しなくても強いですぅ」とか言ってます(笑)。
この2人の対決も2日目の見所ですね。
■4レース
●1着の杉森輝大
「三谷(竜生)君にスンナリ駆けさせたら厳しいので、前を取って行こうと思いました。矢口(昌彦)君には申し訳なかったですね。2日目もしっかり頑張りたいと思います」
■5レース
●1着の松坂洋平
「根田君が強かったです」
●2着の天田裕輝
「今日は根田が行くと思ったので、ああゆう組み立てになたけど、でも、大事なところで原田(研太朗)に内をすくわれたので。それが反省でしたね。あとはムリやり行きました」
●先行した根田空史(7着)
「わざと後ろが並走になるように、あのスピードで走りました。調子の方は徐々に戻っていると思います」
■6レース
●1着の諸橋愛
「河村が本当に強かったですね。打鐘から行ってくれましたからね。僕としてはワンツーを決められたことがすごく嬉しいです」
●2着の河村雅章
「オッズを見たら1-8も人気になっていて、えぇ、僕は8番車なのにってびっくりしました(笑)」
■7レース
●1着の金子貴志
「鈴木(竜士)君も引けなかっただろうし、きつかったですね。吉田が強かったです」
●2着の吉田敏洋
「経験と気持ちが出ました…………って言ったら格好いいですか(笑)。僕は金子さんに残してもらったおかげで2着に残れました」
■8レース
●1着の松坂英司
「踏み出しも強烈だったし、強くて、郡司は仕上がっていますね。僕も落車の影響は問題ないと思います」
●2着の郡司浩平
「ゆるんだところを行こうと思っていたので、上手く反応出来たと思います。地元だし、最低限予選はクリアしたいと思っていたので、よかったです」
■9レース
●1着の園田匠
「どんな展開でも貴久は行ってくれると思ったので、もう信頼してついていました」
●2着の松岡貴久
「何やっても匠には差されるだろうし(笑)、今日は上出来だと思います」
●3着の佐藤慎太郎
「(早坂)秀悟は先行へのプライドも高いし、いい選手ですね」
■10レース
●1着の山田久徳
「打鐘で踏み遅れてヤバいかと思ったけど、その後は前々に踏みました。自分でレースを動かせたし、よかったと思います」
■11レース
●1着の吉田拓矢
「先行選手のプライドもあるし、あれしかないです。もっと先行の仕方を上手くなっていかないといけなですね。次はもっと意識しえレースを作っていけるようにしたいです。2日目も頑張ります」
●2着の山本伸一
「叩き合いも覚悟を持って行きました。出られてヤバいと思いました。調子は悪くないと思います」
■12レース
●1着の武田豊樹
「平原君も苦しかったと思うけど、頑張ってくれました。このメンバーで、ワンツーが決まるのは、番手を回っていて嬉しいですね」
●2着の平原康多
「早く動いていかないと面白くないと思って。来ないなら自分で行くっていう自分の走り方がいい方に動いていると思います。準決勝は初めて吉田(拓)君と走るので離れないように頑張りたいと思います」
●3着の稲垣裕之
「3着に入れたのはよかったですけど、その前の段階で反省もありますし、その反省を生かして次のレースに臨みたいと思います」