トラックレース2日目が終わりました。

本日10月6日(木)は男女チームスプリント決勝、男子団体追抜き決勝、男子スプリント1/8決勝、男女ケイリン1回戦が行われました。

 

★女子ケイリン1回戦・敗者復活戦

7組で行われた女子ケイリン1回戦。各組上位2名が翌日の2回戦に進みます。

 

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1組。残り1周で先頭に立った前田佳代乃(京都)の番手から中嶋里美(長野)が差して1着。2着前田。

 

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2組。残り1周半で先頭に上がった児玉碧衣(福岡)がそのまま逃げ切って1着。2着柳原真緒(福井)。

 

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3組。残り1周半で塚越さくら(鹿児島)が先頭に上がると、番手に遠峯加奈(群馬)が入る。このままの態勢でゴールし、1着塚越、2着遠峯。

 

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4組。残り1周で先頭は内に中本真弥(和歌山)、外に藤田まりあ(埼玉)で並走状態になるも、最後は藤田が出切って1着、2着中本。

 

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5組。前を取った石井寛子(東京)が、ペーサー退避からそのまま先行態勢に。最終バックで最後尾から藤巻絵里佳(福島)が捲って出るも、2番手の山口伊吹(長崎)にあわされ、後退。ゴールは逃げ切った石井が1着、2着山口。

 

 

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6組。最終バックで捲った石井菜摘(栃木)が1着、2着に岩本杏奈(宮崎)。

 

7組。先行した西島叶子(熊本)の番手に入った大和久保美(青森)がゴール前で西島を交わしにかかるも、外から強襲した宮田菜摘(岐阜)が1着、2着大和。

 

敗者復活戦は各組3位以下の選手で行われ、ガールズ選手では藤巻選手と山口優衣選手がこちらに回りましたが、2選手とも1着で2回戦進出を決めています。

 

★女子チームスプリント決勝

予選1位東京と2位福岡の対戦となった女子チームスプリント決勝。予選でのタイム差はほとんどなかった2チームですが、決勝では1走は東京が若干リードするも、2走で福岡が逆転し、最終的には1秒近い差をつけて福岡が優勝を飾りました!

 

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優勝した福岡(大久保花梨・児玉碧衣)。タイムは47924

 

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1走ではリードを許したものの、2走の児玉で盛り返して逆転

 

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2位となった東京(石井寛子・岡本二菜)

 

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大久保選手とは初日にほぼ初めて合わせた状態だったと言う児玉選手。そんな中でも予選のタイムを見て「もっと出せる。3秒は上げよう!」と意気込んでいたそうで、そこまで縮められなかったものの、優勝という結果に笑顔を見せ、「競技も楽しくなってきました」と話していました。

 

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大久保選手は昨日の予選タイムを見て「自分のところで結構開いてしまっていて、(2走の)碧衣さんで追いついてくれるっていう感じだったので、今日の決勝では絶対差がつかないようにしたい」と臨んだそうで、その言葉通り予選よりもタイム差を抑えられ、優勝できたことを喜んでいました。

 

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女子ケイリン表彰式

 

★男子チームスプリント決勝

予選1位の鳥取と予選2位の岩手の対戦となった決勝は、両チームとも大会新記録をマークするも、鳥取が優勝!

 

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優勝した鳥取。タイムは1分03550


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地元の岩手は惜しくも2位。タイムは1分04009

 

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男子チームスプリント表彰式

 

★男子団体追抜き決勝

予選1位の大分と予選2位の群馬の対戦は、中盤を過ぎてから足並みが乱れた大分が大きくタイムを落とすなか、安定した走りを見せた群馬が優勝!

 

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優勝した群馬。タイムは4分25097

 

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2位の大分。タイムは4分36197

 

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男子団体追抜き表彰式

 

 

★男子1kmタイムトライル決勝(少年・成年)

少年と成年が行われ、少年は治田知也選手(新潟)、成年は大会新記録をマークして一丸尚伍選手(大分)が優勝!

 

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少年優勝の治田知也(新潟)。タイムは1分05810

 

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男子1kmタイムトライル少年表彰式

 

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成年優勝の一丸尚伍(大分)。タイムは1分04131

 

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男子1kmタイムトライル成年表彰式

 

 

◎トラックレース2日目のリザルトはこちらで確認できます。

http://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2016/10/iwate33_65.pdf

 

明日7日(金)のトラックレース3日目は男子スプリント1/4決勝~決勝、男女ケイリン2回戦・準決勝、男女スクラッチ予選、男子ポイントレース予選が行われます。

 

女子スクラッチにもガールズ選手が出場予定で、予選1組に山本レナ選手(京都)と東口純選手(石川)、予選2組に鈴木奈央選手(静岡)、競輪学校生の大久保花梨選手(福岡)と小林彩乃選手(群馬)。各組上位10名が決勝に進みます。

ケイリンとあわせ、こちらも楽しみですね!