全員が単騎を選択!
ラインがない競輪は珍しいですね!
ガールズケイリンとかエボリューションレースはラインがありませんが、漢字の競輪ですからね。全員が自力とコメントされると、先行選手は絶対に不利になります。相当、力がない限り、後ろにつけた選手が差しにきますから。
となると逃げる選手を探すのが難しい。みんな逃げるし、みんな追い込んでくるから。こんな時はラインのありがたみを感じますね。
レース展開がわかりやすい。
さて、本日の記者会見のコメントから、誰が逃げるのか推察してくださいね!
記者会見コメント
1番車 吉田拓矢
─直前の伊東記念の感触はいかがでしたか?
「ちょっと疲れが出ていたので、今回その疲れをちゃんと取るイメージでここまでやってきました」
─直前の練習の感触は?
「まあいつも通りという感じで、ここに入れたと思います」
─立川は昨年の9月にA級戦で走られていますが、バンクの印象はありますか。
「高校時代も結構走っていたバンクなので、普通に何回か走っているバンクなので、馴染みはあります」
─出場が決まってからは、ここを目標にやってきたと思いますが、やるべきことはすべてやってきましたか?
「そうですね。自分の中では通過点だと思ってやっているので、ここがゴールというわけではなく。まあ一年の締めくくりとしてのレースだと思っているので、また来年に繋がるいいレースができればと思っています」
─同県の鈴木選手がいますが、どうしますか。
「自分は別で、単騎でやらせてもらいます」
─どのようなレースをしたいですか。
「自分の持ち味を出せるように、悔いのないレースをしたいと思います」
2番車 渡邉雄太
─直前は地元の記念を走られましたが、その感触はどうでしたか。
「いい感じでした」
─ここに向けてやるべきことはやってこられたましたか?
「そうですね」
─直前の練習の感触は?
「いい感じでした」
─立川は今年の1月と昨年5月に走っていますが、バンクの印象は?
「直線が長かったです」
─ヤンググランプリは一発勝負ですが、昨年も走ったことで、今年は獲りに行く?
「そうですね、優勝目指して頑張ります」
─渡邉選手も単騎戦でしょうか?
「はい、そうです」
─(単騎で)行けるところから狙いに行くと?
「そうですね」
3番車 畑段嵐士
─怪我から復帰して前回走られましたが、その感触を教えてください。
「怪我する前までとはいかないですけど、一応走れたのは走れたんですけど、そこまでよくもなくという感じで」
─ヤンググランプリを前に一回走ってみたかったという感じ?
「そうですね」
─向日町が終わられてから一週間くらいありましたが、どのように過ごされましたか。
「しっかり練習してきました」
─立川は初めてですか?
「そうですね。新人訓練がここであったのと、アマチュアの時に走ったことはあるんですけど。(選手になって実践は)ないです」
─明後日のレースはどのように考えていますか?位置取りなどは?
「しっかり前のほうにいて」
─同じ京都の小笹選手がいますが?
「別々で」
─明後日のレースに向けて一言お願いします。
「怪我明けなんですけど、できることをしっかりやってきたので、精一杯頑張りたいと思います」
4番車 神田龍
─直前の岸和田の感触はどうでしたか。ちょっと数字が大きかったですが。
「そうですね、ちょっと新車を試していて。あんまりよくなかったですね」
─新車を試したというのは、ここを目標に?
「ちょっとそれも考えていました」
─岸和田が終わってから約3週間くらいありますが、どのように過ごされましたか。
「練習してしっかりやってきました。(直前の練習も)感じは悪くなかったです」
─今年の8月に立川を走られていますが、バンクの印象は?
「直線が長いなというイメージですね」
─明後日はどんなレースを?
「みんな強いので。まあでも前々に、積極的に行きたいと思います」
─当然、優勝を狙いに行くとは思いますが、単騎戦で戦う?
「はい、単騎戦で」
5番車 野口大誠
─直前は向日町を走られていますが、そこでの感触も踏まえて直近の練習の感じを教えてください。
「向日町は着はそんなにいい着じゃなかったんですけど、しっかり自分の中でここに向けてというか、体を作ってきている結果だったので、別に問題はなかったですね」
─直前はどのような感じで練習されましたか。
「熊本でしっかり調整してきました」
─立川のバンクは初めてですね。
「そうですね。大学の時には走ったことありますけど、選手になってからは初めてです」
─動ける人ばかりですが、どう走りますか。
「みんな単騎なので、しっかり勝負どころを自分で見つけて、一発獲りに行きたいなと思っています」
─野口選手も単騎戦ということですね?
「はい、単騎で動きます」
─昨年優勝したという実績もありますし。
「まあそうですね、でもそれはそれで。今年は吉田くんとか新山くんといった強い人がいっぱいいるので、そこにどう立ち向かうかというのを、ここ今日、明日でしっかり練って、走りたいなとは思っています」
6番車 小笹隼人
─前回の松阪の感触はどうでしたか。
「自分の中ではあんまりだったんですけど、ここに向けてしっかり練習はしてきたので、松阪よりは状態はいいです」
─松阪からあまり日にちはないですが、直前の練習の感じはどうですか。
「疲労を取りながら、軽めに調整してきました」
─立川は初めてですか?
「はい、まったく初めてです」
─明後日のレースは京都同士の畑段選手がいますが、どうなりましたか。
「畑段とは別で、自分でしっかりやりたいと思います」
─単騎戦ということでいいですか?
「そうですね」
─どのようなレースをしたいですか。
「しっかり力を出し切って、目立つようなレースがしたいですね」
7番車 鈴木竜士
─直前に取手、千葉と走られましたが、その感触は。
「体の状態は悪くないと思います」
─千葉からあまり日にちはないんですが、直前の練習の感触はどうですか。
「いつも通りやってきて、ちょっとやりすぎたくらいなんですけど、この疲れがしっかり抜ければいい状態になると思います」
─今年8月に立川を走られて、3連勝。バンクの印象はやはりいいですか。
「そうですね、いいと思います」
─ここに出場が決まってから、吉田選手とどうするのかは聞かれたと思いますが。
「決まった段階で話し合って、お互い納得行く形が単騎だったので、それでお互い頑張ろうということになりました」
─吉田選手とは別で、自分で自力で走ると。
「はい、自力で頑張ります」
─どんなレースをしたいか教えてください。
「しっかり優勝を狙って、チャンスがあればそこから狙いたいと思います」
8番車 取鳥雄吾
─直前の佐世保記念の感触はいかがでしたか。
「最近ちょっと消極的なレースが多かったんですけど、久々に自分の持ち味が出せたかなと思っています」
─佐世保が終わって2週間くらいありますが、練習はどんな感じですか。
「父と一緒にマンツーマンで練習して、感触もいいので、しっかり力を出せると思っています」
─ヤンググランプリに向けてやることはやって?
「そうですね、もうやることはやってきたので、あとはチャンスがきた時にしっかり仕掛けられればと思っています」
─立川は初めてですか?
「はい、初めてです」
─では明日の指定練習でバンクの感触を確かめて?
「そうですね」
─動ける人ばかりですが、取鳥選手も単騎ですか?
「はい、僕も単騎で頑張ります」
─どんなレースをしたいか教えてください。
「一回は絶対チャンスが、僕の番が来ると思うので、そこでしっかり仕掛けて持ち味を出せるように頑張ります」
9番車 新山響平
─直前の佐世保記念の感触はどうでしたか。
「結構追い込んで行っていたので、あんまりいい走りはできてなかったかなと思います」
─佐世保が終わって2週間くらいありますが、その間どのように練習されましたか。
「ちょっと腰の痛みもあったので、マッサージもかかりつつ、しっかり追い込んで、調整もしっかりできて、仕上がりはかなりいいです」
─冬季移動はされているんですか。
「はい、競輪学校でやっています。ここに向けて練習はしっかりやりました」
─今年は吉田選手との対戦など話題になっていますが、そこはあまり意識していないですか。
「そうですね、もう8人全員を意識して、しっかり走ります」
─全員が単騎戦なんですが、新山選手も単騎戦で?
「はい、単騎で頑張ります」
─立川のバンクは初めてですか。
「はい、走ったことないです。まったく」
─明日の指定練習で乗ってみて感触を確かめたい?
「そうですね、感覚を掴んで」
─明後日はどんなレースをしたいか教えてください。
「緩んだら積極的に仕掛けて、どんな距離でも踏んでいきたいと思っています」