3月の大垣GIIIでの落車は?

 まず、落車撲滅はあり得ない事です。
 それは誰しもが分かっている事です。
 競輪の中央団体であるJKAがルールを定め、それにのっとり審判員がジャッジを下しています。その判定結果をみてもその事は読み取れます。
 落車があったのにも関わらず失格該当選手がいない事です。相互接触などの言葉で片付けられています。それが悪いとは思いません。むしろ当然であると思います。そのジャッジが下されている中で、落車撲滅とうたうならおかしいとは感じるでしょうが。
 ここ最近の落車は以前とは明らかに変わってきています。例外もありますが、選手の誰かしらのミスや、大きな動きから落車が発生します。
 ミスの中にはうっかり落車というものもあります。これは以前からもあり、明らかと感じる落車がほとんどでした。
 しかし、昨今はこれに含まれる様な感じの落車が非常に増えてきています。明らかな落車は不注意走行で失格の判定が下されますが、