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第71回日本選手権競輪(GI)初日レポート
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第71回日本選手権競輪(GI)初日レポート

2017-05-02 20:50

    オープニングレースから激しいレースとなった初日でした。

    どうなることやらと思いましたが、なかなか見ごたえのあるいいレースが続き、やっぱり日本選手権競輪!と感じました。

    それにしても、5月のダービーはちょっと違和感が残っています。

    3月のダービーは寒かったですから。

    とてもいい天気で(暑い!)ので、ちょっと体はバテ気味ですが。

    皆さんもあと5日の長丁場を楽しんで乗り切ってください!

    更に熱いレースが続きますよ!

    ダッグアウトから

    1レース

    ●山口富生が追い込んで1
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    「西村(光太)もかかっていたし、バックでバシャンって音が聞こえたので、これはラインで決まるんじゃないかと思いました。この1着は本当に嬉しいですね!」

    2レース

    ●捲って1着の河端朋之
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    「迷ってしましました。行くなとは思ったけど、粘られるかもって思って躊躇しちゃいました。結果的にラインで決まったからいいけど、下手したら自分だけのパターンだったし、ほめられたレースじゃないですね」

    ●河端マークで2着の濱田浩司

    「河端のスピードがもう違っていたので、安心してついていきました」

    3レース

    1着の神山拓弥
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    「地元で頑張ってくれた河村(雅章)さんと後ろをかためてくれた中村(淳)さんのおかげです。黒田君は止めるだろうと思った。でも、ずっとヨコのあたりにいて、それをめがけて井上さんが来て、もうあそこでは止めても来るなと思ったので、前に踏ませてもらいました。もう少し何か出来たのかなって…。今日はラインのおかげです」

    2着の井上昌己

    「見てしまいましたね。まだまだです。本当は黒田(淳)よりも早くいけていたら、ラインで決められたと思うんですけどね」

    4レース

    ●捲り追い込んで1着の山田久徳
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    「内をあけたつもりはなかったけど、来られちゃって、でも、その後は上手く対応出来たと思います松浦が行かなければ、自分が行っていたし、行けると思っていました。二次予選も頑張ります」

    2着の小倉竜二

    「出るまでに脚を使ったのか松浦はスピードが足りないなって思いました。もう少し待ってもと思ったんですけど、前が止まったと思ったので、行かせてもらいました」

    3番手取って、捲った松浦悠士

    「番手から出るなとは思ったんですけど、自分も小倉さんをつけているし、そのまま待っているわけにはいかないので。でも、スピードが乗らなかったですね。今日は脚負けです」

    5レース

    ●池田を交わして1着の山下渡
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    「池田がホームから仕掛けてくれたおかげです。仕掛ける前に少し離れちゃいました。でも、ワンツースリーが決まってよかったです。1着は嬉しいですね!」

    ●捲って2着の池田勇人

    「久々にきついーです(笑)。でも、最近は自力が決まってなかったので、よかったです」

    6レース

    ●捲って1着の吉澤純平
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    「行ける自信はなかったです。レース感も久々でなかったですし、でも、一か八で行ってみようと思って行きました」

    ●村上博幸が2

    「中井(太祐)君が頑張ってくれたおかげです。(吉澤に)行かれる前に自分で行けばよかったですね」

    3着の和田圭

    「反省が残るレースでした。最後はもう1車でも前に行こうと思って、あのコースかなと思って行きました。伸びているので脚はいいと思います」

    7レース

    ●山田英明が1
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    3コーナーで前がかかったから、どうしようかと思ったけど、そうしたらコースが空きました。なんとかやっとって感じでしたけど、1着にこれました」

    2着に先行した松岡篤哉

    「今日は自力しか考えてなかったですね。自分の得意パターンだなと思いました。自転車も戻して、調子は問題ないと思います」

    3着に山内卓也

    1着パターンだったのにヒデに一発もらいました」

    8レース

    ●捲って1着の稲毛健太
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    「捲っていっているときに感触がよかったので、力まずに踏むことが出来ました」

    2着に南修二、3着に伊藤正樹が入り、稲毛ラインのワンツースリーが決まった

    伊藤「前が強かったおかげです。あとは後ろから来るかだけ気にしていました。前が強いと恵まれますね(笑)」

    9レース

    1着の古性優作
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    「レース内容はよくなかったです。気持ちを切り替えて、二次予選からまた頑張ります」

    ●古性の番手の藤木裕が2

    「車番も6だったし、点数もないのに、澤田(義和)さんが『お前は今まで頑張ってくれたから』って言ってくれて、番手を回してくれたおかげです。前も頑張ってくれたけど、今日は澤田さんのおかげという気持ちが大きいです」と、ところどころ涙に声を詰まらせた。そして「戻ってきていますね! ……ウソです(笑)」

    10レース

    1着の大塚健一郎
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    「(北津留)翼がスピードに乗せてくれたおかげです。西川(親幸)さんもついてきてくれて、もう脚をためて、行こうと思っていました。ギリギリをいかないと苦しいですから。きっちり3着に入っている西川さんが一番強いです(笑)」

    ●山崎芳仁が2

    「(新山)響平が頑張ってくれました。響平は残るだろうと思って、スッと出たんですけど、そこを仲割られました」

    11レース

    ●武田を交わして1着の諸橋愛
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    「もう武田さんは先行みたいなレースでした。しかも、ペースで駆けているわけじゃなかったですからね。すごい強かったです。ワンツーが決まってよかった。1着で幸先のいいスタートが切れました」

    2着に武田豊樹

    「自分の中では仕掛けが遅くて、内をしゃくられてしまったけど、日に日にそういうレース感的なものはよくなっていくと思うし、また頑張ります」

    3着に三谷竜生が入った

    「諸橋さんと絡んでしまった分、苦しかったですね。失敗しました。2日間しっかり休んで、また頑張ります」

    ●武田と叩き合った吉田敏洋

    「打鐘で苦しかった分、ちょっと反応が遅かったですね。泥仕合に持ち込んだつもりだったけど、強かったですね」

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