本日は一次予選5Rと初日特別選抜予選2Rが勝ち上がり戦として行われました。
強い風が吹く中、激戦が繰り広げられ、二次予選進出選手が決定し、明日からの二次予選、ゴールデンレーサー賞に臨むことになります。
しかし、平原康多選手は、上手いし強いですね。位置取りの上手さは本当に競輪界ナンバーワンでしょう。
競輪を知らない人にも、平原康多をお勧めしたいですね。
さて、明日はガールズケイリンコレクション2017 京王閣ステージが行われます。
石井貴子の2連覇に期待がかかりそうですが、他の選手が勝つのかワクワクします。
良いレースが観られることに期待したいですね。
二日目
10R
先行する竹内雄作。
ゴール。2番園田匠が突っ込む。後方から1番新田祐大、7番渡邉一成が2着、3着にとどく。
11R
5番深谷知広の先行を行かし、3番手キープにいく3番平原。
4番近藤修司と位置争いする。
3番手確保から捲り追い込む3番平原
ゴール
ダッグアウトから
■5レース
●和田健太郎が1着
「守澤が後ろにいるのもわかったし、あとは脇本(雄太)がどこから来るかを見ていました。2車だと思いっ切り、振ったら内に入ってくると思ったので、思いっ切りいけないですね。今日はバックが風が強かったので、(渡邉)雄太は2回その風をくらっているし、苦しかったと思います」
●3着に入った守澤太志
「和田さんの動きも見えていたし、あとはワッキーの動きを待っていました」
■6レース
●中井俊亮が1着
「落ち着けばよかったです。……今日のレースを反省して、また頑張ります!」
●2着に高橋和也
「最後の中井のスピードがすごかったです。踏み直したけど、スピードが違いました。残れたのはよかったです」
●3着に佐藤龍二
「昨日の夢で2着でインタビューを受けている夢を見たけど、現実は3着でしたね。お客さんに『ガッツポーズせぇ』と言われたけど、さすがに3着じゃ出来ません(笑)」
■7レース
●1着の武井大介
「内藤が仕事をしてくれていたのも見えたし、最後は内藤が(コースを)空けてくれた分、恵まれました。ついていましたね。」
●2着の内藤秀久
「ワンツースリーを決められなかったのが残念です。(和田)真久留のおかげなので、また次に一緒に真久留と一緒の時に返したいです」
●3着の内藤宣彦
「恵まれました! 皆がコースを空けて『どうぞ』って空けてくれたみたいに空けてくれましたね(笑)。函館FIでも内藤と一緒になって、一緒にゴールしているんで、今日もかって思っていたら、本当にそうなりましたね」
■8レース
●1着同着の林巨人
「もう松岡(健介)さまさまです。……技術不足ですね。もう少しなんとかしないといけなかったですね…」
●1着同着の成清貴之
「山中(秀将)を信頼していたけど、ダービーだし、上手くいかないこともあるので、その時はどうしようかというのも考えていました。上出来です」
●3着に入った小松崎大地
「最後、あそこを突っ込んでいくのは怖かったけど、でも、負ける方がもっと怖いですからね」
■9レース
●1着の阿竹智史
「落車があって、5車しかいなくて、あの位置だったのに、妙に脚が張ってきちゃって(苦笑)。3人で決められたのは、石丸さんが頑張ってくれたおかげです」
●桑原大志が2着
「阿竹は流石でした。外を踏んで2着に入れました」
●3着に届いた石丸寛之
「落車を避けて、最後に3着に入れたし、ツキがありましたね」
■10レース
●直線追い込んで1着の園田匠
「気分的にも楽に走れているし、流れもきているので、よかったです」
●2着に新田祐大
「打鐘から流れるようにスピードがあがって、タイミングが取れませんでした。2センターから4コーナーで浅井(康太)さんのところがごちゃついたから、いけただけ。そうでなかったら前で決まるパターンでした。1車でも前にと思って踏んだ結果、2着に入れました」
●3着の渡邉一成
「これでダービーで準決勝が確定したのは大きいですね。それは新田君のおかげ。抜けていないのは自分の反省点ですね」
●4着の松岡貴久
「あれで1着にこれてないのは、脚が足りませんね」
■11レース
●1着の平原康多
「深谷君は登っていくところでグッグッって加速していて、強かったですね。今日は、僕はいい位置にいただけです。昨日の武田(豊樹)さんのレースにいい刺激をもらったし、今日は前のレースで吉田(拓矢)と地元の後閑(信一)さんにアクシデントがあって、関東でっていう気持ちは強かったです。ゴールデンレーサー賞は嬉しいですね」
●2着の芦澤大輔
「平原が全てやってくれました。僕はついていっただけです。中村(浩士)さんがおりてくるのは想定していたし、そこは対処出来ました」
●3着の深谷知広
「今日は苦しかったですね。ゴールデンレーサー賞はしっかり調整して、また頑張ります」