第71回ダービーは、三谷竜生選手のGI初優勝で6日間の長い戦いに幕を閉じました。
新たなタイトルホルダーの誕生に京王閣競輪場が大きく沸き上がりました!
100期台から初めてのタイトルホルダー誕生で、一気に世代交代が進むことも予想されます。
もっと多くの若い世代の選手に活躍してほしいですね。
また、三谷選手の優勝を目標に頑張って欲しいと思います。
ダッグアウトから
■11レース 決勝戦
●優勝の三谷竜生
「1着の確信はあったので、素直に嬉しかったです! 深谷君が強いので、浅井君のところか、その後ろからと思っていました。内が空いて、勝手に身体が動いていって、いいところにいけたと思います。でも、深谷君のかかりがすごくよかったので、行けるかどうかわからないけど、行けたのでよかったです。父にあまりほめてもらえることがないので、今日はほめてもらえるかなと思います(笑)。この優勝は父と兄と奥さんら家族に伝えたいですね。兄のおかげでしっかり頑張ってこれたので、よかったです。これからはタイトルホルダーとしてしっかり一戦一戦頑張っていきたいと思います」
●2着の桑原大志
「三谷が獲ってくれてよかったです。『獲ってくれ』って言って走ったので、でも、三谷も『腹をくくるときはくくる』って言ってくれたので、その時は僕も一生懸命頑張ろうと思っていました。嬉しいですね! いい思い出になりました。こんないい流れはめったにないので、かみ締めて、今日の夜はニヤニヤしたいです(笑)」
●3着の浅井康太
「もう来れないかと思ったので、決まったと思ったんですけどね。あれだけ深谷に行ってもらって、自分が獲れてないし、ワンツーも出来なかったので、心残りですね。また一から出直して、頑張ります」
●4着の武田豊樹
●5着の深谷知広
「先行するつもりではあったけど、もう少し展開向くかと思ったけど、なかなか難しいですね」
●6着の平原康多
「結果、外で休まないでそのまま行けばよかったのかなと、そこでしたね。ハイレベルな戦いでしたね。三谷が強かったです。また頑張ります」
●7着の守澤太志
「平原君は後手を踏まないと思い込み過ぎていた僕のミスですね。深谷君の、先行するところからいけばよかったです。また乗れるように頑張ります」
●8着の園田匠
「自分のミスのせいでヒデに迷惑をかけてしまったので…。自分の持ち味を出せなかったのが悔しかったので、次また頑張ります。またやれそうです!」
●9着の山田英明
「やっぱり同型の平原君よりも前で勝負出来たらいいなと、それだけでした。で、ちょうど平原君と合ったので負けないようにと思ったんですけど、2コーナーで後輪が壊れたので、パワー負けしてしまいました」