台風18号が接近しているなか、武雄競輪場では共同通信社杯が開催されています。
本日は2日目。すごいレースが吹き荒れ状態でした!
村上義弘選手の意地、平原康多選手の意地、なんか胸がグワッって熱くなるようなレースでしたね。
根性、根性でございます!
やはり日本人は義理人情に熱くないとね!
三日目の準決勝もご期待ください。
しかし、天気も配当も荒れ模様ですね。
高配当をゲットして一発逆転狙いも面白いかも!
そして、年末のKEIRINグランプリ出場を懸けた賞金獲得争いも激化です。
優勝すれば一気に上位にきそうな選手には要注意ですね。
二日目ダッグアウト
■6レース 二次予選B
●1着の竹内雄作
「もうちょっと踏んで、合わせればよかったんですけど、出られたのが悔しいです。3番手入ってから余裕あったし、誰も捲ってこなかったし、もっと早く行けばよかったですね。組み立てが悪かったですね」
●2着の伊勢崎彰大
「ワンチャンスを逃すなって(和田)真久留に言ったんですけど、今日のレースはあいつにとっては早かったですね。バック追い風できつかたっと思います。俺も調子がいいし、信じて頑張ってくれたけど、残したかったですね」
■7レース 二次予選B
●渡邉一成が1着
「今日は(坂本)貴史のレースじゃあかったですね。そこは自分のアドバイス不足と、番手選手としての技術不足が招きました。(松岡)貴久が来そうな気配がしたので、焦ってしまって、外々に踏んでしまいました。今日は1着という以外、反省しかないレースですね」
●2着の坂本亮馬
「どっちも番手捲りあるので、3番手からと思っていました。三谷(龍生)が番手捲りかと思ったら、ヨコに動きましたね」
●3着の渡部哲男
「締めきれんかったです。甘かったですね。脚はよくなってきましたけどね」
■8レース 二次予選B
●1着の稲垣裕之
「初日よりも長い距離を踏もうと思って、それが出来たのが勝因だと思います。新しい自転車もいいですね」
●2着に南修二
「いつも任せているので、安心感がありました」
●3着の守澤太志
「3番手をムリに取りにいくより、稲垣さんなら深谷(知広)が捲ってきても合わせてくれるのかなと思っていたので。ラッキーな展開でした」
■9レース 二次予選B
●1着の坂口晃輔
「調子以上に、身体が動いている感じでね。もう前だけ見ていました。自信も出てきているし、何よりも地元で特別があることがいいモチベーションアップにつながっています」
●2着の村上義弘
「(中井)俊亮が頑張ってくれました。今日は俊亮にとってはチャンスのあるメンバーだし、一緒に勝ち上がりたかったけど、僕の位置が狙われるのはわかっていたのでそれを守り切って、2人で一緒に勝ち上がりたいと思っていました」
●3着の松谷秀幸
「1車でも前へ前へって気持ちが桐山(敬太郎)から伝わってきて、ついていて気持ちが高揚しますね」
■10レース 二次予選A
●1着の原田研太朗
「追いついて、ジワジワと行こうと思ったら、前が仕掛けてくれて、楽になりました。前半が調子よくてっていうのじゃなくて、ジワジワと調子があがっていくのがいいですね」
●2着の吉田拓矢
「あれだけ(鈴木竜士)行ってくれたのに…悔しいですね。連携はルーキーチャンピオンの時以来なんですけど、あの時よりすごい強くなっていました!」
●4着の中川誠一郎
「成清さんに当たるのはないなと思っていたら、コースが空きました。怖いけど、行くしかないと思って突っ込みました。ヒデが頑張ってくれて、その後ろで内しめているのも大変でした」
●5着の山田英明
「いつも、最後まであきらめないレースをしているので、それがこういう時にも出ました」
■11レース 二次予選A
●1着の新田祐大
「今日は成田(和也)さんと」
●2着の金子貴志
「(高橋)和也を残したかったですね」
●3着の稲川翔
「自分の力のさなを痛感しました。あの展開なら1着に来たかったです。諸橋さんはしっかり受けとめてくれるし、遠慮していって、止められる相手ではないので、思い切っていきました」
●4着の諸橋愛
「やられたー。イナショウの動きが読めませんでした。金子さんが踏んだ瞬間にイナショウに来られて、対応出来なかった」
●5着の澤田義和
「稲川が頑張ってくれているのに、内には行けないですからね」
■12レース 二次予選A
●1着の木暮安由
「ホームから仕掛けてくれて、自分に欠けているところはそういうところだと思うし、勉強になりました」
●2着の岩津裕介
「あの位置は決めていました」
●3着の鈴木裕
鈴木を指さしながら成清貴之が「ツキを吸い取られたー(笑)」
●4着の平原康多
「きつかったです。もう意地の勝負でした。(吉澤)純平とは連携していますが、こういう機会に勝負しよと思いました」