激戦混戦超熱戦を制し、浅井康太選手が優勝を果たしました!!!
大きくガッツポーズをする浅井選手に平塚競輪場に詰めかけた1万6千人のファンは大声援を送っていました。
最終バック
ゴール
ガッツポーズ
シャンパンファイト
胴上げ
■10レース 寺内大吉杯決勝
●優勝の松岡貴久
「(落車は)びっくりしました。落車があったので何とも言えない感じですね。調子は、色々と試行錯誤していて、ちょっとわかってきました。まだまだ差はあるけど、引き離されないように頑張りたいですね」
■11レース
●優勝の浅井康太
「深谷君がいいレースをしてくれたので、自分が勝つことが出来ました。本当にこのためにやってきた一年だったので、勝負出来てよかったです。深谷君と話して前か後ろと話していて、あとは深谷君を信頼していました。落ち着て駆けていたし、徐々にあがっていたし、これは捲りぢらいだろうなって思っていました。新田君と平原さんが見えたので、前に踏ませてもらったんですけど、そのタイミングで諸橋(愛)さんに突っ込まれて、車体故障したんですけど、最後まで踏み切れてよかったです。声援しか聞こえなかったし、3周前まで楽しんで、そこからはレースに集中していました。1番車は一番カッコいいユニホームだと思っているし、一番カッコいいレースを出来るように頑張りたいです。今年はここまで不甲斐ない結果でしたが、最後に優勝することが出来ました。まだまだ進化し続けるので、これからも見続けてください」
「三重の仲間や中部の仲間、家族など支えてもらった皆さんのおかげで優勝出来たと思うし、自分は1回獲って泣いているので、今回は泣かないと思ったけど、やっぱり我慢しきれなかっですね」
●2着の武田豊樹
「位置はよかったですね。脚は余っていたので、最後の勝負どころに賭けたんですけど、我慢し過ぎたのかちょっと出なかったです。もうちょっと早めでした。難しいですね」
●3着の新田祐大
「スタートで取れなかった段階で今日は勝てないなと思いました。1コーナーで仕掛けましたけど、その前のスタートで勝負してない時点で、今日は勝負してないんじゃないかなと思うようなレースになっていたので…ダメですね」
●4着の三谷竜生
「後ろよりは前の方と思っていました。。前がかかってない内に、もう少し前から行けばよかったです。緊張はしましたけど、いつも通り走れていたし、あとはもう少し一発勝負の走り方を勉強したいですね」
●5着の渡邉一成
「難しいですね。初手が後ろになってしまったのが苦しかったですね。諸橋さんや桑原さんは内に行くだろうし、波つくられて、新田も行くのきつかったと思います。新田が捲り切ってくれたら自分も勝負になたっと思うけど、捲り切れないと、伸びないですね。でも、この舞台で走れたのは光栄だったし、7周の長い周回でお客さんの声援を聞いて興奮しました。これで優勝出来たらもっと気持ちよかったですけど…。すごいお客さんだったので、あの中で手を挙げたかったです…」
●6着の平原康多
「捲っていったけど、深谷のかかりがすごかったですね」
●7着の桑原太志
「グランプリというのはあるんですけど、普通に競輪出来たので、でも、最後は失敗したなって思います。竜生が思い切り行ってくれたので、ああゆうところがすごいなって思いますね。一生懸命競輪やったっていう感じで、また次も一生懸命競輪して、車券に貢献出来るように頑張りたいです」
●先行した深谷知広
落車再乗という残念な結果に終わってしまった深谷選手。
医務室から真っ直ぐ浅井選手の胴上げに向かう深谷選手の姿が印象的でした。