第61回オールスター競輪(GI)4日目レポート ガールズドリームレースは児玉が優勝！

なんか一気に気温が下がってとても夜になると肌寒くなったいわきです。そんな中行われているのが第61回オールスター競輪。本日は準決勝戦、ガールズドリームレースが行われ大いに盛り上がっていました。

ガールズドリームレースは児玉碧衣選手のビッグ初制覇で幕を閉じ、オールスター準決勝は、最後の最後で大量落車となってしまいましたが、決勝進出選手はすべて出そろいました。

決勝は

脇本雄太、古性優作、村上義弘

渡邉一成、中村浩士

竹内雄作、浅井康太、金子貴志、

山崎賢人

の9選手です。

どのようなレースになるのか楽しみですね。

111期の山崎選手は、初GIで初決勝。一発大きなところを見せて欲しいです。

9R ガールズドリームレース

児玉碧衣が優勝。

10R　準決勝

11R　準決勝

12R　準決勝

ダッグアウトから》

■9レース

●優勝の児玉碧衣

「やっと優勝出来て、ひと安心しました。ゆるんだところから行こうと思って、2コーナーから仕掛けたけど、踏み出しも悪くなくて、気持ち的にも余裕があったし、このまま行けば優勝出来るなと思っていました。なかなかファンの皆さんの期待に応えることが出来ずにいましたが、やっと応援に応えることが出来ました。この優勝だけで終わらないように、1日1日しっかり練習して、もっと上にいけるように頑張りたいと思います！」

■10レース

●1着の渡邉一成

「プレッシャーも何もかも（新山）響平に背負わせてしまったかなと思います…。自分の感触自体は問題ないです。連覇に向け、決勝に乗ってやっとスタートラインに立てたと思うし、対戦相手は強力ですけど、勝ちを意識して走りたいと思います」

●2着の古性優作

「難しいレースでした。今日はきつかったけど、しっかりリカバリーして、決勝も頑張りたいと思います」

●3着の浅井康太

「準決勝は感触いいのなかっていう風に感じています。前検日よりも二次予選の方がよかったし、それこそ準決勝の方がいいかなって感じです」

■11レース

●1着の脇本雄太

「決勝戦も、いつもの自分のレースをして結果を求められていると思うし、いつも通りに走りたいと思います」

●2着の中村浩士

「菅田君の好きなように走ってもらえればと思っていました。ついていてもワンチャンスを狙っているのはわかりました」

●3着の村上義弘

「脇本が強かったです。自分は力不足ですね。オッズを見ても人気だったし、2着までに入りたかったけど、申し訳ないです。また頑張ります」

●平原康多

「（脇本は）あのスピードの上を行くのかって感じでした。自分もムリヤリ出て行ったけど、1車半しか出ませんでした」

●菅田壱道

「行った時に村上さんも車間をつめていったから、すごく踏む距離が長くて、きつかったです。余裕がある時に行ってしまえばよかったですね」

■12レース

●1着の竹内雄作

「落車があったけど、落ち着いて走りました。合わされるところだったんですけど、もう気持ちで踏みました」

●2着の金子貴志

「雄作が積極的に仕掛けてくれて、いい展開になりました。少し期間が空いたので、高地トレーニングとバンクも使えるようになったのでしっかり練習してきて、調子もいいと思います」

●3着の山崎賢人

「実力で乗ってないので、何とも言えないんですけど…。決勝戦は俺はここにいますっていうレースをしたいですね」

●山崎の練習仲間・井上昌己から山崎へ

「すごいですね。特別の決勝はなかなか乗れるものじゃないですから。決勝は、まだ失うものは何もないんだし、まずは楽しんで走ってほしいですね」


番外編
コーヒーフロートを持つ松浦悠士選手。
今回のポスターの前で撮ると、ハワイアンな感じ？