台風10号の影響が朝の内は残っていましたが、徐々に抜け、三日目1レースが始まることには、夏空が名古屋競輪場を覆って、どえりゃぁ暑くなってきました。
さて、本日は、明日のガールズドリームレースを走る7選手が名古屋競輪場に到着しました。
みんな元気そうですよ!
さて、二次予選、シャイニングスター賞レースが終了し、準決勝進出メンバーが決定しました。
シャイニングスターレースでは、太田竜馬が落車し失格。残念です。
勝ったのはアルテミス賞に続き、原田研太朗選手が勝ちました!
準決勝は好メンバーが揃いどのレースも激戦チックです。
皆で盛り上がって、決勝戦に突入しましょう!
《ダッグアウトから》
二次予選
■5レース
●捲った中川誠一郎を交わし、1着の渡部哲男
「昨日から誠一郎は行きそうな雰囲気だったし、期待してついていきました。バックが追い風だったし、早めにいってくれた方が2人で決まるなって思っていました」
■6レース
●捲った渡邉一成が1着
「もっと前がもつれるかなって思ったので、その動きを見てから自分で動きました。一次予選、二次予選とあとがないところで戦って、気持ちも入っているし、感じはいいと思います」
●渡邉マークで2着の佐藤慎太郎
「すごいスピードでした。いたー、また悩みが増えたな。お客さんに『佐藤しぶといな』ってほめてもらいました(笑)」
●先行した松井宏佑の番手の郡司浩平が3着に
「(山田)久徳しか見てなかったんですけど、そうしたら一成さんがすごいスピードで来て、慎太郎さんにギュってしめられて、あれで苦しくなりました」
■7レース
●先行した南潤の番手から発進し、1着の三谷竜生
「小川(慎太郎)も鈴木(竜士)も来ていたのが見えたし、前のレースを見たらけっこう捲りが決まっていたし、悩んだんですけど行かせてもらいました。でも、バックで踏み直したのを見ていると、待っていてもよかったかなって思うんですよね。自分が焦っていました」
■8レース
●1着の山崎芳仁
「新山が強かったです。2車だったし、1回牽制して、すぐ戻って、早めに抜きにいきました。新山も2周行っているし、もう苦しいかなって思っていたけど、もう一回踏み直したのかな。あれは残したんじゃなくて、勝手に残ってくれたパターンですね(笑)」
●2着の松谷秀幸
「根田(空史)が落ち着いてましたね。最後は自分がつまっているから、古性(優作)も行けなかったし、結果よかったですね。落車明けで、ここまで来れてよかったです。根田のおかげですね」
■9レース
●直線、外伸びて1着の菅田壱道
「岩本さんが先行するだろうし、浅井(康太)さんと山田(庸平)で中団争いになりそうだし、それを後ろで見てから動いた方がいいなって思ったんです。打鐘で立ち遅れたことは反省ですね。最後は、椎木尾(拓哉)さんが内を見ていたし、僕は浅井さんを目標に外から踏みました。もう気合いでしたね。今日走って少し自信になりました」
●岩本の番手の田中晴基が2着
「岩本が頑張ってくれました! ゴールデンコンビ、また一緒に頑張りたいですね」
●先行した岩本俊介
「晴基は仕事してくれるし、安心して先行しました。でも、初日よりも踏む距離が長かったですね」
●3着の大森慶一
「一回、離れたんですけどガーって踏んでいって追いつきました。最後はきつかったけど、よかったです」
■10レース
●深谷を交わして1着の柴崎淳
「深谷に安心してついていきました。気を使ってくれたのか滑らかにおりてくれましたね。前のレースで中部が勝ち上がれなかったのを見て、一気に緊張しました。もう『深谷サン、ガンバッテ』ってすごい思いましたよ(苦笑)。3人で決まってよかったです」
●2着に先行した深谷知広
「調子は悪くないですね。準決勝も全力で頑張ります!」
●3着に坂口晃輔、中部ワンツースリー決まった
「出切ったと思ったけど、ちょっと山田(英明)さんと合っちゃって、でも、深谷がいいところで行ってくれたのでスピードあったし、大丈夫でした。なんとかラインに貢献できましたね」
■11レース シャイニングスターレース
●1着の原田研太朗
「太田が落車したけど、清水は気持ちを切らさずに先行してくれた清水の気持ちが嬉しかったです。1着は嬉しいけど、気持ちは複雑ですね。太田の分も残り2日間頑張ります!」
●2着の松浦悠士
「太田の落車は残念だけど、前の選手が頑張ってくれて、ラインの力というものはしっかり見せられたと思います」
●太田竜馬が落車し、気持ち切り替え、先行した清水裕友
「急に太田がいなくなって、申し訳ないけど踏ませてもらいました。中国四国で並んだ意味を考えると、僕があそこで出渋ったら意味がなくなる、原田さん、松浦さんが後ろにいる意味を考えて、行きました」