最終3コーナー
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第28回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)三日目レポート
競輪は難しいですね。調子が良くても負けるし、悪くても勝てる時があります。
平原康多が準決勝で負けるとは思いませんでした。
勝負は時の運も味方にしないといけないですね。
決勝メンバー
1三谷竜生‐5村上博幸
2清水裕友‐7中川誠一郎‐8園田匠
6小松崎大地‐4和田健太郎
3木暮安由(単騎)
9浅井康太(単騎)
さて今年を振り返ってみれば、中川がGIを2回優勝し今回勝つと3回目の優勝となります。
準決勝のレースを見ていると、3回目がありそうですね!強かったです!
そして清水は競走が上手いです。特に位置取りがいいですね。その位置をキープしてからの競走がまた上手いです。
明日は中川‐園田の前で走ります。これがどのような影響をレースに与えるのか気になるところです。
さあ決勝戦はどうなるのか。非常に気になります。ナショナルの居ぬ間のタイトル奪取は誰の手に?
勝負の時が来ました!
準決勝
■10レース
最終ホーム
ゴール
■11レース
最終ホーム
最終3コーナー
ゴール
■12レース
最終ホーム前
ゴール
《ダッグアウトから》
■10レース
●1着の小松崎大地
「作戦ではあんなに行く作戦は立ててなかったんですけど、(佐藤)博紀が強い気持ちで走ってくれたのが嬉しかったですね。決勝戦は北日本の代表として頑張ります!」
●2着の三谷竜生
「けっこういい勢いで佐藤さんが行ったので、飛びつくのに脚を使いましたね。余裕はなかったけど、いい対応はできたと思います」
●3着の村上博幸
「準決勝は本当に落ち着いて走れました。明日の決勝も竜生の後ろで頑張ります」
■11レース
●1着の清水裕友
「中団を取れたのが大きかったですね。ヒデさん(山田英明)が上手いことしてくれました。今回は久々にいい感じなんで、決勝戦は狙っていきました。そうすれば松浦(悠士)さんも有利になってくると思うし、ここで決めたいですね」
●2着の和田健太郎
「今日のメンバーで長く踏むのは雄太か清水だったので、雄太が動くから、ああゆうレースになったと思います。自分ももう少し何かやれたら、ワンスリーはあったかなと思うと……、2人で乗りたかったので、山ほど反省しています」
●3着の浅井康太
「もうあッちゃん(柴崎淳)を信頼してついていきました。清水が仕掛けてくれたので、あっちゃんも外行けるようになりましたね。最後はもう内を踏みました。調子については、目指しているところまではあだまだなんで。ナショナルチームの面々が戻ってきた時に獲りたいので、そこまでにもっとあげていきたいです」
●4着の佐藤慎太郎
「最後、もう1つ内に行けば絡まれないようにいけたかなというのはありますね…」
■12レース
●1着の中川誠一郎
「匠が絡まれて後ろが離れたおかげで、えらく強く見えましたね(笑)。ワッキー(脇本雄太)みたいでした(笑)。段々、調子があがってきました」
●2着の木暮安由
「平原さんがムリヤリ仕掛けてくれましたね。やはり地元は決勝に乗ることが最低限のノルマだと思っているので、よかったです。全力を尽くして決勝も臨みたいと思います」
●3着の園田匠
「誠一郎さんが仕掛けてくれたおかげです。絡まれて焦ったけど、余裕があったんで大丈夫でした。GIの決勝に乗るまで髪の毛を切らないと決めていたので、これで髪を切れます。久々にさっぱりできます(笑)」