UCIトラック ワールドカップ グラスゴーの男子スプリントで銅メダル獲得した深谷知広選手と太田りゆ選手の2名が、17日に帰国しました。

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スプリントでのメダルは、2005年のモスクワ大会の金子貴志選手以来の快挙になります。師匠の金子選手の次に弟子の深谷選手がメダル獲得、すごく感動しますね!

1戦、2戦と連戦して疲れての帰国となった太田選手、今回は納得できない結果だったようですが、次まで2週間英気を養ってほしいですね。


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深谷知広選手
「メダル獲得はとても嬉しいです。銅メダルというと上に2人いるので、今回、準決勝で負けましたが、その戦いも自分の力を出し切って、根本的な力の差で負けたと思うし、でも、その差をしっかり実感できたので、その差を埋めていく作業になると思います。しっかり目標が見えたので頑張りたいですね。ヨーロッパで行われるワールドカップでトップ選手が集まっている中でメダルを獲れたことは嬉しいです。予選のタイムが重要だということを実感したし、自分の力もあがっていることを感じたのですごく楽しみです。
 師匠の金子(貴志)さん以来のスプリントのメダルということで、自分の目標になった大会以来の(スプリントの)メダル獲得ということなので、本当に嬉しいです」


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太田りゆ選手
「1戦目は結果としてメダルはなかったけど、いい感じにスタートできているなと思いました。でも、いつもは悪い中にも1つぐらいでもよかったというものがあったんですけど、2戦目はそれがなかったです…。アジア選から連戦、連戦で久しぶりに日本に帰ってきて、まずは日本食でも食べて落ち着いて、次の出発まで2週間あるので立て直したいと思います!」


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佐久間重光JCF会長代行
「自国開催オリンピックを迎えるにあたりとても重要な今シーズンのW杯での大活躍を誇りに感じ、深谷君の日々の努力が実を結んだことをたいへん喜ばしく思います」