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11月3日、『開設70周年記念競輪・周防国府杯争奪戦(GIII)』は清水裕友選手が地元記念3連覇を果たしました!
第2回フレッシュクイーンには久米詩選手が輝きました!
■6レース
ゴール
優勝の久米詩
「最後はあんまりよく覚えてなくって、もう全力でゴールまで踏みました。優勝は全然わかりませんでしたね。お客さんの声援も半々でしたし、差せてなかったかなって思ったんですけど、帰ってきたら同県の先輩たちがあたたかく迎えてくれて、それで優勝がわかりました。展開に恵まれましたね。昨年このレースを優勝した梅川(風子)さんが競輪祭で優勝しているし、縁起がいいレースだと思うし、競輪祭も頑張りたいですね!」
2着の比嘉真梨代
「優勝できたかって思ったけど、……悔しいですね! ちょっと気晴らしをして、気持ちを切り替えて、また鍛錬したいと思います。今年中に優勝をしたいと思っているので、あと2か月あるので頑張りたいです!」
4着の柳原真緒
「西武園で佐藤に先に仕掛けられたこともあったので、今日は絶対に先に仕掛けようと思っていました。外々になったのがよくなかったです。でも、いつもよりも踏めていたので、それを競輪祭につなげたいですね」
6着の佐藤水菜
「バックでは出るつもりだったけど、ダメでした。集中しているようで、いまいち集中し切れてなかったのかな。全日本トラック頑張ります! 」
■12レース
最終1センター
ゴール
優勝の清水裕友
「今までのシリーズで一番緊張しました。3連覇は絶対に決めたいと思ったし、最近は不甲斐ないレースも多かったので、これをいい機会にしたいなと思っていました。(坂井)洋が行った時にけっこう市橋(司優人)が踏んだので、シュン(宮本隼輔)弛んだところ外踏むかなと思ったら、内にいったので、そこは対応が遅れましたが、結果オーライでした。あとはシュンもけっこう脚を使っていたし、バックを踏んでいたら、ヒデ(山田英明)さんらが来ると思ったので、桑原(大志)さん柏野(智典)さんもついていますし、あそこはシビアになりましたが、行かせてもらいました。前回は山口1人での戦いでしたけど、前も後ろも山口で、人数少なし支部の中でなかなか記念決勝で3人ってないと思うので、噛みしめながら走っていました。今日は前を走ったシュンとラインをかためてくれた桑原さん、柏野さんのおかげですね。これから、自分の脚力アップ、と上にいい目標があるので、そこに向けて頑張りたいですね。まずは競輪祭で仲間を増やせるように頑張りたいと思います」