本日は第23回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)前検日!
昨年も雨だった記憶が…。
今年は雨ではなく、曇り。
でもあまり天気が良くありません前検日。
その前検日ですが、ぶっちゃけ書けば18選手が復帰する前に、タイトルを獲る!と心に決めた選手が相当いるような気がします。
やはり、強い選手がいなければチャンスがあるのは間違いないですからね。
となると、調子のいい選手を狙い打っていくのが良いと思われます。
ちなみに、中川誠一郎選手は、先日の日曜日に行われた国際自転車競技大会で200mタイムトライアルで9秒958をたたき出して1番時計!
これは速い!
中川選手も良い感じで仕上がっていることは間違いない!んですが、競輪となると違う時がままあるので若干心配な面もあります(笑)
気になるのは11レースの戸田康平選手。
福井記念を優勝した脇本雄太選手と対戦します。実力的には圧倒的に脇本選手が上だと思いますが、徹底先行を宣言したので、たたき合いの公算が強いですよね。
かなり抵抗するとあれ?って結果が待っている可能性もありますから穴党の方は考えるレースでもありましょう。
脇本選手の後ろは競りだしね。
気になるところでは、坂本貴史選手。中々良い着順は獲っているのですが、勝ち上がりに結びついていません。が、競輪の結果に結びついていないのですが、注目したい選手の一人に名前を挙げておきましょう!
また、交通事故にあわれた神山雄一郎選手は、まだ相当ダメージが残っているようです。
しかし、出場を決めたからには頑張ってくれるはず…。
ダッグアウトから
7レース
石丸寛之
「ここは勝ち上がると面白いから、まずは初日を頑張らないといけないですね。40歳、頑張ります!(笑)」と石丸選手は言いますが、イケメンは相変わらずです。「それは水素水のおかげやな(笑)。14年前から飲んでいるからね!」
8レース
黒田淳
「弥彦も初めて走るし、GIも初めてだし、今回は初めてづくしですよ(笑)。でも、緊張はないですね。うーん、初めて記念で準決勝に乗った時は緊張しましたけど、ここではそんなにメンバーも違わないし、ここに来て緊張するよりも、いつも通り走るだけですよ!」
9レース
北津留翼
「違反訓練を受けたんで、心も浄化されたはずです(笑)。違反訓練中、バンクで練習するんですけど、いつもはあんまりバンクに入らないんで、どういう練習していいかわからないんですよね。なんで、野生のウサギを捕まえていました、3匹くらい(笑)」………どこにツッコんでいいかわからないです。それは練習なんですか?と言うべきか、野生のウサギを捕まえるってすごい身体能力と感心すべきか、さすが北津留選手…。
10レース
萩原操
三重勢の指定練習前のひとコマ「浅井、待っていたら日は暮れるぅ!!!」と言いながらも、ちゃんと浅井康太選手の準備が終わるまで待っていてあげる萩原選手。よく見る光景です(笑)。(類:「浅井知らん? なんで、うちの若手は自由なんだろ…」と言いながら浅井選手を探す萩原選手)
11レース
戸田康平
「雰囲気も違うし、緊張しますねー!! いきなり初日特選ですけど、後ろに小倉さんもついてくれるし、これはいい経験だと思うんで、頑張りたいと思います! 今回の目標は、4日間全部バックを取りたいと思います!!」戸田選手と連携する小倉竜二選手は共同インタビューで「戸田君はS2になったばっかりで、僕もよく知らないんですけど、いい子だっていう噂は聞いています」と言っていました。
12レース
神山雄一郎
7日に交通事故にあった神山選手「ケガの状況を聞かれれば、首が痛いですし、全く無事と言えばウソになります。でも、せっかくこの伝統ある大会に出られるチャンスがあるんだから、走りたいし、頑張りたいと思います!」
中川誠一郎
ジャパントラックカップのスプリントで優勝した中川選手「競技のおかげで理事長杯に乗れたけど、競技のせいでちょっと疲れているんで、プラマイゼロですね(笑)。でも、昨年はケガ明けだったんで、それに比べれば今回は全然いいです!」