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今、世界中がワールドカップに熱狂しています。自転車ではなくブラジルで開催されているサッカーの話であります。そして自転車の方はもうすぐツール・ド・フランスが開幕します。これはフランスを一周するロード競技です。トラック競技はロードとの兼ね合いで現在は冬がトップシーズンと位置付けされています。そして競輪はフルシーズン戦う。本来であれば、トラック競技も4月から10月ぐらいがトップシーズンでありますが、トラック競技は先ほど述べた事から、競輪は公営競技、ギャンブルとして収益を地方自治体に活性化もたらすものである理由からフルシーズンであります。
競技はシーズンオフがあってもよいが、ギャンブルは継続しなければ成り立たないものです。仮に競輪がなくなってもギャンブルをする人は別のギャンブルをします。ギャンブルない所には必ず公営ではないものがあると思われます。
お硬い人達は「ギャンブルは悪」と決めつける人もいますが公営ギャンブルは一定のルールの上でのレジャー、遊びにすぎません。公営でないものには暗黙のルールしかありません。その意味でも公営ギャンブルは不可欠です。
そして競輪はギャンブルです。
その事よりも最近はスポーツを全面に押し出す手法で競輪を一般社会に溶け込ませようとしているようにも感じます。
確かに公営競技において競輪は唯一、選手はスポーツ選手であります。スポーツとして健全さのアピー
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