KEIRINグランプリに向けて最後のGIがスタートしましたね!
初日を振り返ると、結構、軸となった選手がしっかりと着に絡んできていました。
堅いのもつまらないですが、荒れ過ぎてもお金が無くなるので、厳しいですよね。
初日はとりあえずそのような感じではなかったのでよかったです!
初日の金額を加算して、武田豊樹選手が1億円を突破! すごいですね!
賞金面で確実に安泰なのは浅井康太選手でしょうね。
と、思いつつ我々は当たらんとね!
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こちらではレース写真をアップしていますので是非ご覧ください。
ダッグアウトから
■1レース
●村上博幸が交わして1着
「やっぱり緊張しました。久々の特別だったのもありますね。稲垣さんのおかげですね。内藤(秀久)に来られて勢いは止まったけど、そこはしのぐしかないですからね」
●先行した稲垣裕之が2着
「自分が緊張しているのもわかったけど、これで少しその緊張もほぐれたと思います」
■2レース
●捲って1着の阿竹智史
「石井さんに先行されてはきついと思ったんで、先に動きました。芦澤(大輔)の牽制はきつかったけど、何とか上手く行けましたね」
●捲り追い込んだ石井秀治が2着
「色んな体験をしているので、こうなったらこう行くっていうのは自分の中にあるけど、でも、今日みたいな行き方だと自分だけになっちゃうんでダメですね。ちょっと掛かりが悪かったです」
■3レース
●捲って1着の中川誠一郎
「今日の出来は6、7割くらいですね。掛かりがちょっと良くなかったです。ワンツーを決められなかったのが残念なんで、明日また頑張ります」
●先行した三谷竜生が2着に逃げ粘った。
「ラインで決められたら一番良かったんですけど、それが残念です。でも、動きは最近では考えられないくらい良いですね」
●中川マークの合志正臣が3着
「誠一郎は俺が思っていた通りに動きをしてくれました! これが出来たら、これから相当戦法が広がりますね!! 先行している選手が牽制に来ると思わなかったんで、びっくりしました。でも、あれをいっぱいでついていたらきつかったと思うけど、余裕があったので大丈夫でした」
■4レース
●松川の番手で仕事し、1着の菅原晃
「小野さんの前を回してもらったんで、責任を持って走ろうと思っていました。東口(善朋)をどかして、松川を番手に入れるのは作戦で考えていました。…小野さんが残れなかったのは残念ですね…」
●2着の松川高大
「菅原さんが仕事してくれたのは見えました」
●5着の小野俊之
「ちょっともったいなかったですね…」
■5レース
●捲って1着の松岡健介
「いつもだったら行っていたんですけど、貴久と小川(勇介)の順番が逆になったんで、どうするのかって見ちゃいましたね。ワンツーが決まって良かったです」
●途中で順番が入れ替わった九州勢、番手になった松岡貴久が小川勇介にひと言
松岡「仕掛けんかい!(笑) 俺はその前に脚いっぱいになってた。落車はびっくりした、危ないと思ったけど、何とか大丈夫でした」
■6レース
●早坂秀悟の番手から追い込んで1着の菊地圭尚
「前も後ろもで、番手は緊張しました。でも、いいスタートが切れたと思います。来る前が良くなかったので、走ってみないと調子はわからないと思ったけど、脚は悪くないと思います」
●2着の佐藤慎太郎
「3着かと思ったけど、2着に残ってましたね。最後は、圭尚が秀悟を残そうとしていたのもわかったし、池田(良)に来られたけど、あれ以上に内に締めると秀悟がいるから危ないですからね」
■8レース
●池田を交わして1着の諸橋愛
「池田が行ってくれて、どこまで仕事出来るかって思っていました。車間をきっていたので、前は抜けないかなと思ったけど(笑)、差せたので良かったです」
●逃げた池田勇人が2着
「気合いが入りました」
●3着に入った佐藤友和
「1センターでしっかり仕掛けないといけなかったですね。レースの感触は良くないけど、脚は悪くないと思います」
●7着の地元園田匠
「仕掛ける勇気がなかったです…」
■9レース
●早めに巻き返した小松崎大地が1着(上がりタイム10秒9)
「後ろが神山さんだったので、安心して走れました。自分も成長出来た一戦だったと思います」
●小松崎マークの神山雄一郎が2着
「小松崎がすごかったです。ダッシュがすごかった! 最後は脚がいっぱいでした」
●4着に入った山田英明
「小松崎さんがすごい掛かっているなとは思いました。4着に入れたのは良かったけど、でも、内容的には中途半端でしたね」
■10レース
●捲り追い込んで1着の渡邉一成
「浅井が前にいたので浅井の動きを見てから動こうと思ってどっかり構えて、それで行きました。抜けるかどうかわからなかったけど、差せたので良かったです」
●捲った浅井康太が2着
「しっかり仕掛けられたかなと思います。(修正するところは)明日から修正していきたいです。ダイヤモンドレースに乗れたのは大きいし、また明日頑張ります」
●先行した川村晃司の番手の岩津裕介が3着に
「川村さんが落ち着いて仕掛けてくれました。久々にもがいたって感じでいた。ついていて脚いっぱいでした。でも、浅井君を止められなかったのが、課題ですね…」
■11レース
●村上義弘が1着
「近畿にいい流れあったし、皆で勝ち上がるには自分がダイヤモンドレースに上がった方がいいと思いました。脇本は骨折してから、一戦一戦強くなっていますね。今日のメンバー的に隙を見せたらいけないと思っていたので、そこは集中して走りました」
●先行した脇本雄太が2着
「前受けは予想外だったけど、その後のレースは冷静に走れたと思います。脚も悪くないですね」
●木暮安由が3着
「すんなり4番手だったので、自分の仕掛けられるところから行こうと思いました。村上さんが車間を空けていましたからね、きついなって思いました。でも、よくしのげていると思います。3着に入れたのは大きいですね」
■12レース
●差した武田豊樹が1着
「金子君の上を、康多がその上を行って、すごいスピードでしたね。つききれれば問題ないけど、自分も番手の経験が少ないので、緊張して走りました」
●最終バックとった平原康多が2着
「いいレースが出来たと思います。自分のタイミングじゃなかったけど、しっかり行くべきところで行けたと思います」
●3着に金子貴志
「最終的に主導権を取ろうと思って行きました。気がついたら平原に並ばれてました。踏んでやっと飛びつけるかのスピードでした」