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灼熱の日々が続いている今日この頃です。
この暑さを迎えグレードレースは少し売上が低迷気配であります。記念競輪のシリーズ通しての売り上げは、少し前なら65億前後でありました。
しかしここ最近は60億を下回る事が目立つ様になってきました。当然、日程の影響もありますが、少し夏バテの様にも思われます。
そんな昨今であり、個人的ではありますが少しだけ提案をかってに話したいと思います。まずは現状の記念競輪の事です。
記念競輪の流れは、初日が様子見。2日目は2次予選が中心で、特選組と予選回りの選手では力の差があり、固めの車券。3日目準決勝となりますが、出来はほぼ把握しながらの車券戦術になります。そして最終日は決勝。決勝はシリーズで一度でも買った方なら、ほとんどの方は買います。
一つの開催それぞれには起承転結があります。決勝は車券を買った方それぞれの結として買う方が多いと感じます。その意味では単発のレースが買いにくいのは当然になります。
勿論、グランプリも単発レースではありますが、起承転結の意味からは一年の結であるから、買いにくくても買う事につながると思います。
グランプリは例外として、シリーズ戦の決勝を増やす方がいいとも思います。以前の記念競輪は各競輪場で前節と後節がありそれぞれ3日制。当然、優勝者も2選手でした。
確かに開催日が6日間で前検日も2日あり経費はかさみます。
そして開催も単独開催ではなく、記念競輪同士で被る事になります。それでも売れていた時代ではありました。現在では厳しいかも知れません。
ただ車券は3日制の方が締まりもあり買いやすいと思います。選手サイドから考えても走りやすい。初
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