三日目は落車が無くていいね!と話していた矢先に、落車。
まあしようがないですが、落車は無い方が良いですね。
それにしても、初日はあれだけ落車しても失格選手は出ずに、本日の内線踏切で前走する選手を抜いた佐藤慎太郎選手が失格。確かにその通りですが、腑に落ちないものがありました。落車防止で色々なルールが変わって厳しくなってきたのに、落車で失格に至る反則者が本当にいないのか疑問ですが。
本日のシャイニングスター賞レース
早い段階からレースが動き始めました。残り3周。
残り3周の1センター。稲垣の上昇に合わせて、武田も踏んで3車並走状態に。
武田が前に出ようとするが合わせられて…
稲川のところで勝負に出る武田、だが…
残り2周。稲垣裕之の先行。
打鐘過ぎ。武田は稲川を決めに掛かるがはじかれた。
残り1周。
平原が捲って出たときに武田が浅井と接触し落車。
最終バック。平原が先行するが、後方から中川、井上が猛然と捲る。
捲り切った中川がオリオン賞レースに続いてシャイニングスター賞レースも制覇。
ダッグアウトから
■5レース
●逃げ切って1着の竹内雄作
「昨日よりも(脚は)よかったです。もういっぱいで、後ろを見る余裕はありませんでした。後ろで仕事をしてもらったおかげですね」
●2着に入った林雄一
「(柴崎)敦が車間を空け始めたところを行っていれば、(郡司)浩平は行けたと思うけど、残念。自分も脚がないわりには頑張りました(笑)」
●3着の佐藤友和
「最後は接戦でしたね。残れてよかったです。身体は軽かったですね。二次予選の一番最初だったので緊張したけど、逆にこれで後はゆっくり出来ますね」
●4着の天田裕輝
「あっさり行かせ過ぎましたね」
■6レース
●大外捲って1着の渡邉一成
「落ち着いて走れましたね。レース前は緊張していたけど、レースが始まったら、身体が動いて、気持ちよく走れました。気持ちの入ったレースが出来たと思います」
●捲って2着の海老根恵太
「もう秀ちゃんのおかげです。申し訳なかったですね。どこかで恩返ししたいです」
●積極的に動いた石井秀治
「ラインの皆にチャンスがある戦法をと思って行きました。僕が残れれば100%だったけど、2人が乗ってくれたのでよかったです」
■7レース
●根田空史の番手から、捲ってくる原田に合わせて発進し、1着の桐山敬太郎
「根田のおかげですね。残したかったけど、そこは自分の勉強不足です。残せるスピードだったと思うけど、共倒れよりはと思って、踏ませてもらいました。また、根田に恩返ししたいですね」
●3着に入った原田研太朗
「悪いなりに動けていますね。オリオン賞スタートだし、最低限の目標として準決勝には乗りたいと思っていたので、よかったです」
■8レース
●捲って1着の新田祐大
「山崎さんのところで粘らせてしまったので、そこは反省ですね。山崎さんは強いから、きてくれたけど、もっとそういう走りを勉強しないといけませんね」
●新田に若干離れたが、追いつき2着の山崎芳仁
「新田のカマシに、ずっと浮きながらいったのは、きつかったですねー。車輪がかかっていたんで、押し込めなかったです。なんとか行けました」
●3着に入った和田圭
「降りた時に新田に行かれたら離れると思ったので、きつかったですね。もうガムシャラでした。明日も頑張ります」
■9レース
●捲って1着の岩本俊介
「前の動きを冷静に見れました。きっちり前につめて、3番手を取れたのが大きいですね。その後は小松崎(大地)さんも頑張ってて、スタミナ戦になっていたけど、そこは練習の成果が出たので嬉しかったですね。とにかく嬉しかったです! ゴール前、お客さんの悲鳴が聞こえました(笑)」
●2着に入った村上義弘
「(脇本雄太がブロックされた後)(加藤)慎平がむかえ入れてくれたので、仕掛けなきゃいけないと思いました」
●3着に渡邉晴智
「大ヒット! 岩本が強かったですね」
■10レース
●深谷の番手から追い込んで2着の大塚健一郎
「結果、ライン3人で決まったんでよかったです。結果的には失格だったけど、(佐藤)慎太郎も油断の出来ないレースしますよね。自分的には番手の仕事が出来てよかったと思います」
●3着に繰り上がった、先行した深谷知広
「きつかったですね。結果3着でよかったです。初日よりは落ち着いて走れてよかったです」
■11レース
●捲り追い込んで1着の中川誠一郎
「感じはよかったですね。苦しかったけど、なんとか決められてよかったです。明日は一番いい仕上がりにして臨みたいですね」
●2着に井上昌己
「すごいレースでした。皆、超人で、僕だけ一般人です(笑)。誠一郎に一瞬離れたのが悔しいですね。」
●平原を追走し、追い込んで3着の諸橋愛
「3着に入れたのは、練習の成果が出たのかなって、嬉しいですね。でも、最後は康多も苦しかったと思います」
●自ら捲っていった平原康多(4着)
「全開で踏んで、突っ張られてバック踏んで、また全開で行ったので、ニュートラルにいれるところなくてきつかったですね。でも、武田(豊樹)さんも意地を見せてくれたし、行けないのはわかったので、自分で行かせてもらいました。休むところなくて、苦しかった。あれでもったら強いけど、4着じゃだめですね。でも、明日につながるレースは出来たと思います」
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