いやーーーー、誰がこのような決勝を想定していたのでしょうか?
10Rの結果で、目が丸くなり、11Rの結果で頭がピーーと鳴った気がします。
でも、配当はそんなに高くはないんですよね。
流石、競輪ファンだ!と、言っていたやつがいました。
しかし、ねーー。
びっくりです。333バンクだから?かな?
なんにせよ、決勝メンバーは決定しました!
さあ、どう考えればよいのか、ここまでこうなると裏読みをしたくなりますよね。
タイトルホルダーから買うのか、それともノンタイトルホルダーから買うのか。
あ!ちなみに大塚健一郎、竹内雄作、武井大介、桐山敬太郎がノンタイトルホルダーです。
準決勝は、ビデオを見直すと11Rの竹内雄作以外、え!っと思うところが満載ですね…。
色々。
結果は結果なので結果です。が。
9R
最終ホーム
ゴール
10R
先行する中川の後ろに桐山が入る。最終ホーム。
ゴール
11R
最終ホーム。先行する竹内。
逃げ切った竹内。
ダッグアウトから
■9レース
●直線、鋭く伸びて1着の神山雄一郎
「前にいたのが、稲垣、村上、新田だったので、これを交わしていくのは至難の業だと思ったけど、まさか1着を取れると思っていなかったので、びっくりです! 3着まで入れればいいと思ったけど、びっくりですね」
●2着に入った新田祐大
「岩本(俊介)さんが先行すると思っていたけど、違う展開になったので、内から行くことになりました。稲垣さんはやはり上手い先行だったし、村上さんもきっちり牽制していて、力づくで2着に入った感じです」
●最終バックを取った稲垣裕之が3着
「2車でもあれだけ車間空けて、仕事してくれるのは、村上さんしかいませんね。だからこそ一緒に乗りたかったです…。それと初日にもう少し自分も何とか出来たかなと反省しました。調子は日に日によくなっています」
●4着の村上義弘
「神山さんが来るだろうと思っていたけど、まずは新田を止めないといけないと思っていたので。自分のやるべきことは精一杯出来ました」
■10レース
●中川の番手にはまり、そこから捲って1着の桐山敬太郎
「1車だったし、出させました。今日は早く出て行けば、晴智さんが何とかしてくれると思っていたし、地元で信頼してついてくれたので、それが大きかったですね。3人で決まって、最高の結果ですね!! 決勝戦も頑張ります!」
●桐山マークで2着の渡邉晴智
「桐山が行ってくれて、武井がしっかりついてきてくれたおかげですね。ラインのおかげ、それにつきますね! 久々に決勝に勝ち上がって、舞い上がっています。ラインで決まって最高の結果だと思います!!」
●南関の3番手固めた武井大介が3着に入った
「今日は気持ちで走ってもらって、気持ちで応えて、結果を出したって感じです。地元のGIなんで、出るからには頑張ろうと思いました。でも、まさか自分が決勝に乗れるなんて思ってもみなかったです」
●先行した中川誠一郎
「あれなら外並走で待っていればよかったですね。いつでも出れたし」
■11レース
●逃げ切り1着の竹内雄作
「(1着は)もうびっくりですねー。どこになっても自分のレースをしようと思ってました。でも、あのまま行かれていたら、行くのは苦しかったですね。パッと後ろを見たら、稲川さんがいたので、あとは稲川さんが何とかしてくれると思っていました。どんどん調子がよくなってきていますね」
●竹内マークで2着の稲川翔
「思った通り竹内が強かったです。自分も、道中は余裕があってレースも見えていたけど、最後は力負けでした」
●3着に入った大塚健一郎
「原田(研太朗)君が頑張ってくれました。自分のついている感じも悪くなかったです」
●5着に入った林雄一
「(接触を)避けていっぱいでしたね」