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ホンイツ狙いはマンガン成就率も大きな判断材料ですが
このまま手なりで進めた時の打点、アガリやすさも大事な判断材料です。
例えばこの手、手なりで進めたとして門前リーチは難しい。
手なりで仕掛けたとしても2000点?というイメージではないでしょうか。
しかもアガリにくそうですよね。
特別アガリに価値があるような点数状況でもありません。
アガリにくそうな手牌を少しでもアガリやすく――
と考えるよりも、どうせアガリにくいなら大胆にいってみてはいかがでしょう?
マンズ、ソーズのカンチャンターツを残して先手を狙うよりも
先手が難しそうだからこそ、打点アップの種かつ安全度の高そうな牌を残しておく。
テンパイ巡目を遅らせたほうが打点は上がる
という例の一つでもあります。攻守兼用のホンイツ仕掛けですね。
これは仕掛けてもアガリやすそうな手牌
ラス目の親番ということであれば、局を流すことにも価値があります。
それでも白をスルーして、ソー
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- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
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3枚目の牌譜。1pをポンしてヘッドレスにした仕掛けですが、鳴いたほうがいいんだろうなと思いながらも心理的な抵抗があります。仕掛けたほうが速いのは分かりますが、5ブロックないところから手を短くしていいのかと思ってしまいます。むしろ、5ブロックないから鳴き?私に関しては、序盤にホンイツに行くかどうかの判断よりも、こっちの判断の方が難しいです。多分私だったら、あがれてなかったんじゃないかと思います・・・orz。木原さんの考えをお聞かせ頂けると幸いです。
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
10枚チンイツドンジャラ理論を思い浮かべてみたらどうでしょう?