先日某所にて某有名プロとの会話――
某 「あの人、あの選択やばかったよね~」
木原 「ああ、あれね。俺もそう思ったわー」
某 「あまりに衝撃的だったから後で本人に聞いてみたんですよ。なんでああしたのか」
木原 「うんうん。それで?」
某 「端的に言うと自信がなかったからだって」
木原 「手牌や点数状況よりも、自信かー」
某 「あの点数状況で○○を××するのなんてありえないでしょう」
木原 「でも結果すごくうまくいって絶賛されるという・・・」
某 「全体的に感情的だよね。感情的な打牌でも精度が高い人はいるけど雑に見える」
木原 「過程より結果だしね。結果だしてー!」
某 「僕の予想とだいぶ違う結果になってるけど、大体大丈夫だと思いますよ~」
具体的な内容は伏せますが、麻雀って思考のプロセスが大事じゃないですか。なのに評価されるのは結果だけ。この風潮は配信対局が増えた昨今でもあまり変わりありません。
例えば下家の仕掛け
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- 2024/11/08両面ターツ落としの読み
- 2024/11/29田幸選手の話
冒頭、某プロはたろう氏、出したい結果は団体戦でしょうか。
「ありえない選択」だけどうまくいって「絶賛された」…
詳しく知りたいところですが、ちょっと無理っぽいですね。
残念です。
過程でなく、結果で評価されると、麻雀は
全て結果論ではないかとも思いますが、
やはり正しい過程をしっかりと選択出来ていれば
結果がついてくる以上、結果で評価されるのも、
あながち間違えてはいないとも感じます。
短期的な結果を気にせず、思考を鍛えたいと思います。
結果論で展開される麻雀講釈が減り、思考プロセスに対する解説が蔓延するようになるといいなと個人的には思っています。プレイヤーの意図を流れで片づけてしまう解説を聞くと、非常にがっかりするので。モンドではプレイヤーとしてだけでなく、解説としての木原プロにも期待しています。
いつもありがとうございます
>hiro0820さん ちょっとだけヒントを話すと某プロはプロ協会員ではありませんよ~。
>ろあんぬさん ここでいう結果とは1局単位の結果です
>hamuさん 解説という仕事上、どうしても本音を言いづらい時もありますね。モンドで解説があるのかどうかよくわかっていませんが、機会があれば精一杯頑張ります。