• このエントリーをはてなブックマークに追加

木原 浩一さん のコメント

userPhoto
木原 浩一
いつもありがとうございます

確かに7s単騎はなさそうですね。しかし鳳凰卓なら愚形待ちが低いという認識は間違ってます。むしろ先制リーチの優位性を理解しているため特上卓よりも先制愚形のリーチが多いのではないかと思ってます。

7s放銃と7m放銃では7mの方がドラの分失点リスクは高いですが、ハイテイということであれば倍以上高いことにはならないでしょう。あとは文中に書いたとおりシャンポンしか当たらない7mとペンチャン、カンチャン、シャンポンに当たる7sとの差をどう見るか?ということです。

ハイテイですのでテンパイに取れば100%加点、ノーテンですと100%失点です。仮に放銃確率が10%で12000点だとしてもテンパイ取りの選択は局収支的に互角です。7sが放銃確率0%だとしたら優劣は微妙ですが、7sで放銃する可能性も7m以上にあるため形式テンパイ取りの方が有利な選択ではないでしょうか?
No.2
89ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
牌譜 残りツモ番1回で安全牌が尽きました。何を基準に選択しますか? ・ワンチャンス この場合は 8p と 5m がワンチャンスです。でもこれは推奨できません。 こんなド終盤に現物( 7p と 5m )のワンチャンス、他の無筋と危険度は変わりません。 ・筋 2m ・・・ ドラかぁ・・・ ・端牌   例えばあのリーチが 3p のトイツ落としではなく 中 のトイツだとしたら? その場合手役がタンヤオである可能性が高まるので端牌を通すこともあると思います。 安全牌に困ったら端牌! って耳にしたことはないですか?  ではなぜ「困ったら端牌」なのでしょうか? その理由を考えてみてください。 「困ったら端牌」というのは、 2~8の牌比べて放銃パターンが少ないから です。 の場合      の場合        の場合       シャンポンや単騎待ちは変わらないにせよ 内に寄れば寄るほどカンチャン待ち、ペンチャン待ちと放銃パターンが増えるのです。 今回はそれを利用して 6p にしてみ
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。