例えばこの牌姿、セオリーなら打2mとして受け入れマックスにします(牌図A) しかし雀頭候補の8pが2枚切れなら、敢えての逆切り打4mも戦略的にはありでしょう。
この牌姿も今の内に打6mとして
少しでも3mの出アガリ確率を高めたほうが有利だと思います。
アガリ率を高める選択の優劣を数値で示すのは難しい
極端な話を言えば、筋の安全度が
わからない人に対して捨て牌に小細工を施すのは損でしかないですし
(牌図A)で 4m→2m の並びで切ったとしても
5mと3mを同じ無筋の危険度と認識する人には効果が無いといって良いでしょう。
効率の良い打牌選択とは何か
この手牌ならば2sを先に切って9sを残します。
たとえこの巡目でもドラ切りの対面を警戒して切り順は意識しますね。
ええ・・・
牌譜
効率の良い打牌選択とはなにか
東はスルーして2sから仕掛けてみます。
2mもポンして―