特南の歩き方 手組編

健全な押し引きは健全な手組みがあってこそ実る

この言葉ご存知でしょうか？
これは昔、僕がこのブログマガジンで書いたものです。

昨日は押し引き編の記事を書きました。麻雀における
押し引き判断の重要性は、今更改めて語るまでもないとは思いますが

初心者の内はテンパイならゼンツしたほうがマシ

テンパイを組む技術が他の人より劣っているのですから
せっかく組めたテンパイを崩さないほうがまだマシということです。



南２局ラス目で親リーチを受けているこのシーンです。
３９００点の愚形テンパイでプッシュ。微妙ですよね・・・

しかし、もしもあなたが他３人よりも
テンパイを組む技術が優れていたらどうでしょうか？

この微妙な押し引きで勝負しなくても
この点差であれば残り３局あればどうにかなる

とは思えませんか？　
このブログマガジンの読者は、おそらく初心者ではありません。

健全な押し引きは健全な手組みがあってこそ実る

どんな戦略、戦術、手牌読みの話