前回の添削では門前手順の事について触れました。
まず問題です。何を切りますか?
なるほど・・・ こういった牌姿では孤立牌の4pを切るのが鉄則です。
北がドラじゃなけければタンヤオの種である
3sを残し、3mを先切りしても全く問題ありません。
しかしこの場合は孤立牌である打3sとします。
打点アップのしない孤立牌を真っ先に切る
まずこの練習をしてみてください。
というのもMさんは 先切り症候群 というかなり深刻な病にかかっています。
これは危険牌先切りの良い例です。
特定の相手に対して危険な牌を先に切る
北家はピンズの染めが濃厚で
しかも2副露ですから、この4p切りは有効な戦略といえましょう。
これが危険牌先切りの悪い例です。
ドラの7pを先切りして、初牌の中を残しています。
・ドラの7pはどこに対して危険なのか?
相手の捨て牌相をよく見て下さい。かなり不明瞭ではありませんか?
・残した中は安全
コメント
コメントを書く診断ありがとうございます。ドラは持っとくのが怖くて先に捨てちゃう癖、逆にどうでもいい牌を残す癖があるのですね。前回の添削も生かせていなかったので猛省して、どちらも修正していこうと思います。
いつもありがとうございます
何を切る? というよりも どれを残す? という意識が大切です。 頑張ってくださいね!