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鳴かせてみよう ホトトギス
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鳴かせてみよう ホトトギス

2018-10-22 12:00
    今日は絞らないほうが良いケースを紹介します。

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    牌譜

    例えばこんな肥溜めみたいな牌姿です。
    自分のアガリはほぼ見込めません。そういう時にどうしたら良いかというと――

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    下家にちょっとアシストしてみるとかですね。ただし条件があります。

    点棒フラットの時は高打点にアシストしちゃダメ!

    1人のラス率が急激に下がったらどうなるでしょうか? つまり
    誰かに高打点をツモられると、割を食って他3人のラス率がかなり上がるのです。

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    北家の仕掛けはマンズ、ソーズの危険ゾーンが広く、字牌からの切り出し
    ターツ落としも全く無かったので、ホンイツの可能性は少ないと判断しました。

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    ※画像は合成です

    下家がこのような河だったとしたら―― この場合はホンイツ率が
    かなり高くなると予想できるので、敢えて鳴かせることはしないということです。

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    局消化の考え方とは違います。自分の牌姿は
    期待ポイントマイナス確定なので、被害を最小限に留めたいという考え方です。

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