あおきんぐさん のコメント
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今日の記事は初歩的な 鳴き読みのロジック です。 牌姿A さて何を切りますか? 巡目や点数状況、場況にもよりますが を切って安全牌の を残すこともあると思います。 安全牌を持つと ツモ、 ツモでテンパイロスしてしまいますが その程度のリスクなら、安全牌を持てるリターンを優先することもあるでしょう。 ポン 牌姿B 今度は仕掛けている場合です。 安全牌 を残すとテンパイロスするリスクは 、 のポンの分、牌姿Aの門前進行時よりも高くなります。 1巡毎20枚のテンパイ当選確率を 16枚に落として安全度の高い牌を持つ これは許容できても 1巡毎、上家、対面、下家からポン 4×3=12枚 1巡毎、上家からチー 16枚 1巡毎ツモ 20枚 1巡毎48枚のテンパイ当選確率を 32枚に落として安全度の高い牌を持つ これだとテンパイ当選確率が劇的に下がりすぎて 安全牌を持つリターンに見合わないと判断することが多くなるでしょう。 鳴き手は未完成メンツをフォローする牌を持つのが基本中の基本 牌姿Bの場合だと という未完成メンツを でフォロー することによって、 メンツが完成しやすくなるよう構えておく こと。 フォローしている可能性のある牌を見抜くことができれば 相手の手の内にある牌もある程度予想できるのではないでしょうか。 昨日の記事で、なぜ や がメチャクチャ危険なのか 下家の仕掛けがソーズのホンイツっぽいからではありません よ。 鳴き手は高い手ほど読みやすい 下家は序盤からダブ と がトイツでした。高い可能性は 十分あります。下家の立場ならメチャクチャアガリたいですよね? アガリたいからロスのないようにフォローする牌を残す 事が予想できます。下家の3副露目 をポンして打たれた にガチのマジで注目して下さいよ。 鼻息を荒くしてカンする前に、重大なヒントに気付いてください。 読者の人には是非気付いてほしいので、ここから行間を大きく開けます。 気付いた? 気付くまで考えて見ましょう!
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
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