今日の記事は初歩的な鳴き読みのロジックです。


三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国二索:麻雀王国三索:麻雀王国三索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国北:麻雀王国 牌姿A

さて何を切りますか? 巡目や点数状況、場況にもよりますが
三索:麻雀王国を切って安全牌の北:麻雀王国を残すこともあると思います。

安全牌を持つと三索:麻雀王国ツモ、九索:麻雀王国ツモでテンパイロスしてしまいますが
その程度のリスクなら、安全牌を持てるリターンを優先することもあるでしょう。


五萬赤:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国二索:麻雀王国三索:麻雀王国三索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国北:麻雀王国  ポン中横:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国 牌姿B

今度は仕掛けている場合です。

安全牌北:麻雀王国を残すとテンパイロスするリスクは
三索:麻雀王国九索:麻雀王国のポンの分、牌姿Aの門前進行時よりも高くなります。

1巡毎20枚のテンパイ当選確率を
16枚に落として安全度の高い牌を持つ これは許容できても

1巡毎、上家、対面、下家からポン 4×3=12枚
1巡毎、上家からチー 16枚
1巡毎ツモ 20枚

1巡毎48枚のテンパイ当選確率を
32枚に落として安全度の高い牌を持つ 

これだとテンパイ当選確率が劇的に下がりすぎて
安全牌を持つリターンに見合わないと判断することが多くなるでしょう。

鳴き手は未完成メンツをフォローする牌を持つのが基本中の基本

牌姿Bの場合だと二索:麻雀王国三索:麻雀王国という未完成メンツを三索:麻雀王国でフォロー
することによって、メンツが完成しやすくなるよう構えておくこと。

フォローしている可能性のある牌を見抜くことができれば
相手の手の内にある牌もある程度予想できるのではないでしょうか。

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昨日の記事で、なぜ一索:麻雀王国六索:麻雀王国がメチャクチャ危険なのか
下家の仕掛けがソーズのホンイツっぽいからではありませんよ。

鳴き手は高い手ほど読みやすい

下家は序盤からダブ南:麻雀王国白:麻雀王国がトイツでした。高い可能性は
十分あります。下家の立場ならメチャクチャアガリたいですよね? 

アガリたいからロスのないようにフォローする牌を残す

事が予想できます。下家の3副露目
白:麻雀王国をポンして打たれた八索:麻雀王国にガチのマジで注目して下さいよ。

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鼻息を荒くしてカンする前に、重大なヒントに気付いてください。
読者の人には是非気付いてほしいので、ここから行間を大きく開けます。

気付いた? 気付くまで考えて見ましょう!