下家のリーチを受けたこの場面(牌図A)
宣言牌のをスルーしました。
点数状況的に余裕があるので悪い判断ではありません。
が放銃になるケースを考えよう
が早めに切られているので
単騎、カンチャン、シャンポンの類は考えにくいです。
当たるとしたら からを先切り
もちろん、そのケースで放銃になってしまうこともあります。
1000点でも両面テンパイは価値が高い
1000点両面テンパイ VS 比較的通りそうな無筋
であれば、1000点両面テンパイ を優先して良いと思います。
※画像は一部編集しています
ではこのシーンなら? (牌図A)と違ってが
比較的通りそうな無筋とは言えないのでスルー推奨ですね。
上家からが打たれたこのシーン。
スルーしてテンパイに取りませんでしたね。
この場合もは
リーチに比較的通りやすい無筋と判断します。
リーチ者に対して競りかけたい局面ではないですし
待ちも決して良いとはいえません
コメント
コメントを書く今回も分かりやすい添削をありがとうございました。
今回の指摘されたミスは、見てもらった牌譜以外でもやっているように思います。
オーラス微差3着目で13456m79p3467s白中から4巡目7mチーで打1mとしてタンヤオか役牌後々付けとしていました。そのときも他の方に見てもらってヘッドレスから焦った鳴きをしないようにと指摘されていたのですが、まだまだ克服できていません。今後は特に気を付けます。
牌譜添削はアドバイスもありがたいですが、牌譜を見てもらえること自体がうれしいですね。一人で頑張るのは精神的にきついので。
いつもありがとうございます
コメントの牌姿ではネックになるターツが無く、現状有効牌もかなり多いので、鳴いてツモ番をキャンセルしない方が良いですね。焦りというよりも、間違った知識が身についてしまっているのだと思います。
牌譜添削はいつでも受け付けていますのでまた送ってみてください。一緒に頑張りましょう!
>焦りというよりも、間違った知識が身についてしまっているのだと思います。
これはここで言われているような主旨でしょうか?
https://ch.nicovideo.jp/kihara/blomaga/ar1434815
焦っていたからではなく、知識がきちんと身についていないからミスをしたのだということであれば、確かにその通りであるように思います。
ただ、スルーした方が良い理由としてはヘッドレスであるからというのは理由の一つとして間違ってはいませんよね?
「ネックになるターツが無く、現状有効牌もかなり多い」のはターツが順子になる以外にも、136m79p3467s白中の重なりによっても手が進む(1m9pの重なりはタンヤオが遠ざかるのが困りますが)からこそで、チーをする度に重なりを待てる牌が順子に固定され聴牌時に単騎待ちになる可能性が高まります。また、チーではなく自模って順子ができれば、ノベタンや亜リャンメンなどの順子+雀頭を望める形を作りやすいということもあります。
ヘッドレスではなく、13456m77p3467白中(79pを77pに改変)であれば、7mはチーした方が良いということになりますよね?
これらの知識はあっても、実戦で生かせるほどにはなっていなかったということなのだと思います。
選択Aと選択Bの分岐で選択Aのほうが有利だと知りながら、選択Bを選んでしまうのだとしたら「選択Aではなく選択Bでも良い」と頭の中で瞬時に判断しているということでしょう。
「選択Aではなく選択Bでも良い」というのが間違った知識にあたるかと思います。
Youheiさんのスルーしたほうが良い理由の分析は非常に的を得ていますね。実戦でその知識を活かすには選択の分岐前から予め頭の中で準備(この牌姿ならスルーした方が良い等)をしておくことが大事だと思いますよ。