一筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国 チー七筒横:麻雀王国六筒:麻雀王国八筒:麻雀王国

このようなチンイツをテンパイしていたとしましょう。
上家から出た四筒:麻雀王国はチーして両面待ちに受けかえるのが一般的です。

一筒:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国

リアル麻雀では待ち替えが見破られないように
上のように理牌を並べ替えておくのが常識とされています。


一筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国 チー七筒横:麻雀王国六筒:麻雀王国八筒:麻雀王国

偶々なのか、それとも意図してやったのかわからないが
完全理牌のまま、崩さずにいたプレイヤーが四筒:麻雀王国をチーしました。

当然左から2番目の三筒:麻雀王国、左から5番目の五筒:麻雀王国をつまみます。
待ち替えバレそうだなー・・・と思って見ていたのですが――

案外あっさりと二筒:麻雀王国は出ました。
対局後、放銃したプレイヤーが冗談交じりに――

「おいおい、三味線かよ(笑) 」

と言ったのです。この意味わかりますか?
そうです。普通待ち替えなら――

一筒:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国

このように理牌しているだろ? ってことです。なるほど
多数派の選択を敢えて外すことによって予想が外れたということですね。


最近は読みの研究が進化するにつれて
ミスリードさせるような選択も増えてきたような気がしま