木原 浩一さん のコメント
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東1局東家・魚谷選手が を切ったシーンです。 ドラが ですので自然な選択ですね。 次巡裏目の を引くと 躊躇することなくドラの 切りとします (牌図A) チャンタ三色まで狙える牌姿 魚谷選手は打 とします。次巡裏目の を引くと―― こちらも躊躇なく 切りとします (牌図B) 赤、ドラ切りも技術のうち 魚谷選手は見切り時が良いプレイヤーです。また 躊躇なく選択することによって他家にも影響を与えています。 たとえば (牌図A) たろう選手は 自風のを1鳴き、テンパイに取っています。 もしも魚谷選手のドラ切りが無かったら この牌姿であれば1枚目はスルーしそうですよね。 (牌図B) のシーンでは雀頭の定まらない この牌姿から、堀選手がドラの を先切りをしています。 普段強気な手組をする堀選手にも 魚谷選手の 切りが影響を与えていると思いました。 常にチャージしていく姿勢が大事 この半荘、魚谷選手は全くテンパイせず 南場の親も落とし、南3局までノーホーラのラス目で
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
2pを切っても構わないですが、3p引き、2p引きの7枚受けで破壊力大幅アップですので、あの巡目なら僕は残したいですね。1pを引いてもソーズのカンチャンターツよりも上位ターツになりますので、それもまた良しとしたいです。
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