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南3局2本場、僅差の2着目(牌図A)で
滝沢選手が自風のをスルーしたシーンです。
さらに5巡目、2枚目のが
打たれましたが、滝沢選手はこれもスルーしています。
上の表がトップ目でオーラスを迎えた場合
下の表が2着目でオーラスを迎えた場合 です。
アガリの発生パターンは全部で16パターンです。
トップ目だと◎率は62.5%
2着目だと◎率は37.5% かなりの大差ですよね。
滝沢選手は鳴かなかった理由を
「鳴いた後の形がいまいちだった」と話していた。
鳴く前の前巡にを切っている。形がいまいち
だと感じているならば、好形を求めて打とするだろう。
少なくともオーラスならばそうするはずだ
なのにここでそうしなかったということは――
滝沢選手の考える、この局における
アガリの価値と、実際のアガリの価値に差があるか
あるいは頭でわかっているつもりでも
実践できないタイプなのか、あるいは理想が高すぎるのか
オーラスをトップ目で迎えたら、近
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- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
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西ポンしなさそうな選手は何人か思い付きますがタッキーもそっちの人なんだなあと少しがっかりしました
滝沢選手の西スルーは驚愕でした。解説の渋川さんすらも次局の時点で反省の可能性を示唆してたのでうっかりミスだと思いたいです。
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
せかいさん 滝沢選手には良くも悪くもこういった打牌選択傾向がありますね
Kamataさん うーん‥‥ 鳴き忘れたわけではなさそうですし‥‥