上家がドラの役牌を仕掛けたシーンです。(牌図A)
下家がドラの役牌を仕掛けたシーンです(牌図B)
さて、ここでみなさんに問題です。
(牌図A)と(牌図B)の違いを考えてみてください。
ここで言う違いとは? 手牌読みに関する相違点です。
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- 2024/11/29田幸選手の話
【追記】すみません4sはシャボもリャンメンがあるので除外でお願いします。
いつもありがとうございます
今回のケースは6sが関連牌である可能性が極めて高いという前提条件の読みの話です。その根拠もお話ししていると思います。
それとは別のケースでというお話でしょうか?
すみません、伝わりにくい書き方をしてしまいました。
書き方を変えてみます。
①今回のケースとは別で両面チーではなくカンチャンチーだった場合はどのような読みを行いますか?
今回と同じように6sまたぎと8sとどこかのシャンポン待ちで大体大丈夫と判断されますか?
②68p、24m、2sの危険度について
今回のケースだと上記牌についてどれぐらいの危険度だと見積もりますか?
わざわざすいません(汗
1について 愚形待ちもあると判断します。ちなみに両面チーでも同様です。
2について 2sが一番危険度が高く、6p、4mは6s暗刻からのケースだとあり得るくらい、8p2mは比較的安全な牌だと判断します。テンパイ2s勝負が一番微妙なラインですね。
ありがとうございます。
しつこくて恐縮ですが、追加で質問させてください。
>1について 愚形待ちもあると判断します。ちなみに両面チーでも同様です。
例えば13pのカンチャンチーだと677s13p45mみたいな良型変化で6sを持っているパターンがあるので
両面チー打6sに比べてカンチャンチーで打6sだと両面に放銃する確率が増えると考えて問題ないでしょうか?
>2について 2sが一番危険度が高く、
これは順子が2s待ちまで伸びたパターンがあるから放銃しやすいという解釈をしていますがそれで合ってますか?
23p34556sで1pチーして打6sみたいなやつです。
>両面チー打6sに比べてカンチャンチーで打6sだと両面に放銃する確率が増える
677s13p46m でもおかしくないので否です。
>2sが一番危険度が高く
役牌ドラトイツで 3m 3s 6s と孤立牌を持っていたとしたら普通はソーズの孤立牌に手をかけると思います。よって3s関連牌もケアしたのですが、よく考えたら 345667s23p の形くらいにしか当たらないので2sもたいして危険ではないですね。
>しつこくて恐縮ですが
全然問題ないですよ~ 納得いくまで遠慮なくどうぞ(*^-^*)
ごめんなさい、お言葉に甘えて質問させてください。
①6枚目の牌図が6sまたぎ以外でピンズやマンズ待ちだった場合の愚形率が高いと
木原さんが考えておられる理由は以下のようなことだと思っているのですが、合っていますか?
例えば北家が以下のような手牌だった場合、
23p23m123556s白白白9s
これだと最終両面待ちがほぼ確定して6sがあまり機能していないので9sよりも先に危険度が高い6sを切るので上記手牌である可能性は低い。よって23pチーした後の最終の待ちがピンズやマンズだとしたら愚形率が高い。
②しかし例えば北家が以下のような手牌だったとき
13p23m123688s白白白9s
これだったら最終にカンチャン待ちになる可能性があるので6sで両面変化を期待して9sを先に切る可能性があるので
6枚目の牌図が23pの両面チーではなく13pのカンチャンチーだった場合、
最終的な待ちがピンズやマンズだった場合だと両面率が23p少し高くなると思うのですがどう思われますか?
ピンズやマンズ待ちの場合両面率が少し高くなる ← それは正しいですが「ほんの少し高くなる」程度の差でしょう。
「ピンズやマンズ待ちの場合両面待ちである可能性が高い」といえるほどの判断要素ではないので、あまり考えないほうが良いかと思います。
ありがとうございます。
牌図のような高い打点確定の両面チーの場合はもちろん、
類似した仕掛けで最終カンチャンチーでも和了が十分見込める場合は簡単に降りずに押してみることにします。
とてもいい記事だと思ったので、またこのような記事を楽しみにしています。