木原 浩一さん のコメント
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トップ目で迎えた東三局です。 親リーチを受けて一発目、鈴木優選手の選択は―― 勝負でした。 単純に完全牌が無いので1枚通れば2枚通る作戦を使いつつ、一手進めばイーシャンテンで押し返す算段。あるいは → の間に 挟まった が、 とのスライドに見えていたのかもしれない。 一瞬は 青字 のようなポジティブ要素を考えても―― 伊達選手のリーチはドラ表示牌の が早く、ソーズ → のカンチャンターツ払いが入っていて、好形率も高そう・・・・そもそも トップ目で親リーチにリャンシャンテン では勝負しにくい・・・ 赤字 、特に 赤太字 のネガティブ要素が強すぎて 結局はベタオリを選択する人のほうが圧倒的に多いでしょう。 他無筋を掴む前に一手進み イーシャンテンでソーズの無筋を勝負します。 ちなみに僕なら間違いなく18000or24000の放銃です。 それは結果論としても―― 上家のリーチに一発目、多くの人は を打ちそう。 あるいは を打つかもしれない。しかしこの戦闘
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
おそらく4p8p両方切る牌なので放銃率の差で選んだのだと思います。4pに横伸びしたとしても、そこから更に2牌勝負になってしまうので、そこまで嬉しくないのでしょうね。
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