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トップ目で迎えた東三局です。
親リーチを受けて一発目、鈴木優選手の選択は――
勝負でした。
単純に完全牌が無いので1枚通れば2枚通る作戦を使いつつ、一手進めばイーシャンテンで押し返す算段。あるいは→の間に挟まったが、とのスライドに見えていたのかもしれない。
一瞬は青字のようなポジティブ要素を考えても――
伊達選手のリーチはドラ表示牌のが早く、ソーズ→のカンチャンターツ払いが入っていて、好形率も高そう・・・・そもそもトップ目で親リーチにリャンシャンテンでは勝負しにくい・・・
赤字、特に赤太字のネガティブ要素が強すぎて
結局はベタオリを選択する人のほうが圧倒的に多いでしょう。
他無筋を掴む前に一手進み
イーシャンテンでソーズの無筋を勝負します。
ちなみに僕なら間違いなく18000or24000の放銃です。
それは結果論としても――
上家のリーチに一発目、多くの人はを打ちそう。
あるいはを打つかもしれない。しかしこの戦闘
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次回配信予定
- 2024/11/24放銃パターンを意識せよ
- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
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推しチームの記事が…!ありがとうございます。
因みに松ヶ瀬pへ3s降り(回り?)打ちした手順についてはどう評価しますか?
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
このコメントレスは記事に追記しました。
一発で4p勝ちこむのカッコいいですが、4pがくっつきで優秀なだけに打つなら8pからかなと思いました。放銃率の差が大きいのでしょうか?
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
おそらく4p8p両方切る牌なので放銃率の差で選んだのだと思います。4pに横伸びしたとしても、そこから更に2牌勝負になってしまうので、そこまで嬉しくないのでしょうね。