3着率が3割近くと異常に高く平順2.5以下で点数に至っては大幅マイナスです。鳳凰卓合計3500試合でも3着率が27%近くあります。粘れる手で降りてしまったり、1、2着時にオリすぎてるのではないかと考えています。

また低打点でも僅かに鳴いた方が得な場合とかに他家の立直を恐れてスルーしてるケースも多くありそうです。この3着率なので当然終盤に連対してる時に結局3着で終わるパターンがとても多いです。

今日の牌譜添削はAさんです。

3着率は高くても、鳳凰卓で
ラス率.220前半は立派な数字ですね。要するに――

・2着を獲れたかもしれないけど3着に終わった
・トップを獲れたかもしれないけど3着に終わった

この2つを減らしたいということですね。
今日の記事は「損益分岐点」などについて話をします。

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ドラ中:麻雀王国のを切ったシーンです。

東場の親番、この点数状況
僕ならこの「局のテーマ」は加点をメインにします。

よって中:麻雀王国は切らずに四筒:麻雀王国ですね。