萩原選手の親ダブリーを受けて多井選手の切り番です。
さて、みなさんは何を切りますか?
僕は雀魂で超門前アカウント(副露率10%以下)を打ってるじゃないですか。副露率と同時に放銃率も相当下がるんですよ。それはなぜか?
麻雀は粘ると放銃する
超門前アカウントはテンパイしにくいです。
麻雀はテンパイしている時が最も放銃してしまいます。
逆説的に、テンパイしないように打つと放銃率は自然に下がるというわけです。
ここは絶対に放銃したくない局面ですので
一切粘ろうとせず、僕ならを連打しますね。
多井選手の選択はでした。
もちろんの放銃率は低いのですが、こう打ったら自然に前に出されるような気がするんですよね。
ここではでもでもなく
現物のを打ってリャンシャンテンに戻します
今度は安全牌ゼロにつき
を引くと――
現物のではなくをプッシュします。
この形なら僕もを打ちそうですが
そもそもこの形を維持するのが難しそうで――
テンパイにはたどり
コメント
コメントを書く4m止まるのは驚愕でした。
黒沢選手には1mが通っていて6mが4枚見えてノーチャンス。
滝沢選手は6m先切りの赤5m切りリーチで47m否定。
14m待ちも2mと6mが切れていてなさそうな上に
235rmと持っていたとして1mが3枚枯れでわざわざ危ない赤5mを切るか?
黒沢選手の2枚目の6mは手出しではないし、
6mのノーチャンスを知っているのは自分だけ。
これだけの条件が揃っていて4mを止めるのはハンパないですね。
確かに限りなく通りそうな4mに見えますね。
自分がテンパイとはいえドラ無しのフリテンなので
テンパイ連荘やアガリは厳しいと見たのでしょうか。
いつもありがとうございます
滝沢選手が赤5pより赤5mを引っ張る理由が他に考えにくいからでしょうね。トップが狙いにくいこの点数状況でフリテンテンパイ。4mを勝負するくらいならオーラス勝負のほうがマシだと考えたのでしょう。