勝又選手のリーチが入ったシーンです。
のカンチャンターツを内から払って宣言牌がのリーチ、これだけでは情報不足で何もわからないですが――
この巡目までくると情報量が増えますね。
とが全見えです。も3枚見えですので、リーチ宣言牌が手牌の関連牌だとすれば、残る形は のケースくらいです。
と、共に孤立牌ならリーチ前巡は
西家と北家、2人に通りそうなのほうを残すはず・・・
手牌の関連牌じゃないとしたら
勝又選手は一体なぜ孤立のを残したか?
といいうことで白鳥選手は、勝又選手の手をチートイツの可能性が高いと予測しを勝負したということでしょう。(違ったらゴメン)
じゃなきゃと、残り無筋2本の牌を、形式テンパイで勝負することは無いですものね~。
萩原選手のベタオリチョイスです。
を止めたのは立派ですが、って何でしょう?
自分がを持っているなら
切り順補正で打のほうが良さそうですね。
白鳥選手の選択です。何も悩むところは無さそうです
コメント
コメントを書く萩原選手のシーン、赤5mを含まない56mの両面にしか当たらないということで4m打ちだったのでしょうかね。
11256m xx の一向聴でxが暗刻になったパターンぐらいしかないと。(xがドラだった場合満貫以上ですが)
いつもありがとうございます
>赤5を含まない両面にしか当たらない ということであれば3pも同じですね
3pはパターンとしては一応単騎待ちの可能性もあるのかなと思ってました。(自分も実戦では3pを切りそうですが)
可能性が0%では無い ということを「可能性がある」という主張ならごもっともですね。
萩原選手視点では、
①対子手のパターン 単騎待ちになり得る牌は除外
②面子手パターン 組み合わせが少なく当たったときにダメージの少ない牌を選ぶ
という思考だったのかなと想像しました。
②の観点では3pが選ばれそうですが、①の観点で3p単騎のほうが4m単騎よりはあると考え4mを選択したのかなと考えました。(完全に推測ですが)
goodrak1020さんは「勝又選手のリーチが単騎待ちである可能性も高い」とプレイヤーが論理的に考えている前提でおっしゃっているのではないでしょうか?
白鳥選手は洞察力のスキルが非常に高いのでそのような結論に至りましたが、同じような読み方ができるのはMリーガーの中でも少数、5~6人くらいだと思いますね。
ちなみに僕も結果から推測して「単騎待ちと読んだ」という記事を書きましたが、実戦中だったら「勝又選手のリーチが単騎待ちである可能性も高い」と、確信に至るまで読めていなかったと思います。
確かに実際のところ萩原選手が単騎待ちと読んでいた可能性は低そうですね。
その前提で4mより3pの方が良さそうという見解も同意です。
いつもご丁寧にコメントありがとうございますm(_ _)m
いえいえ、遠慮なくコメントくださいね(*^-^*)