木原 浩一さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
南3局、13巡目に仲林選手はテンパイします。 場を見渡しても、決して良い待ちではないのですが―― 仲林選手はリーチを選択。 「覚悟を決める」 とか 「腹を括る」 という表現がありますが、この選択はどちらでもない。 「麻雀の知識」と「ルールの理解度」 順位点の大きなルール、南3局で3着目 トップと6000点差、2着と4000差の点数状況。 アガリの価値が非常に高い点数状況 であり トップ目、2着目は放銃を避けたい点数状況 でもある。 この巡目では、テンパイを組み直すよりも 即リーチのほうが比較優位と判断したのでしょう。 ラス目の親に全ツされるのが怖いよ・・・ こう思う人もいますよね。 でも、よーく考えてみて下さい。 この巡目から、おそらくノーテンであろう親に 追いつかれ、放銃になることが一体どれくらいあるのか? もちろんゼロではないですよ。 でも、 その程度のリスクは負おう や! 負けてる人が何のリスクも負わず 勝ちを拾おうなんて、あまりにも虫が良すぎます。 みなさんもそう思いませんか?
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
>goodrak1020 Mリーグはトップ逃しも大罪ですからね。
>saguruさん そうでした(汗 少し記事を修正します
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