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【超重要】危険牌先切りが、かえってリスクを大きくする話
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【超重要】危険牌先切りが、かえってリスクを大きくする話

2024-09-14 12:00
    この記事はnote版7月24日、8月23日掲載分です

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    親番で迎えた大チャンス手です。

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    Mリーグの影響でしょうか? 

    三萬:麻雀王国を先切りして、安全牌を
    抱えるプレイヤーも増えてきたと思います。

    目を覚ませ!!

    今日の記事は「危険牌先切り癖」を患う人への提言です。

    まず、失点の定義を考えよう

    放銃が失点ならば、アガリ逃しもまた失点です。

    ドラも赤も無い手牌ならば
    アガリ逃しによる失点は少ないですが

    ドラ赤含みのチャンス手でアガリ逃しては
    放銃を回避できたとしても失点が増えてしまいます。

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    極端な話、下家に急所を鳴かれてしまいました。

    下家のアガリ確率が上がり、自分のアガリ確率が下がると、放銃回避はできても失点が増えたと言えるでしょう。

    下家の仕掛けに対して危険牌先切りすると、放銃率は下がりますが、失点率が下がるわけではない

    自分の手が安く、下家の手が高いなら
    放銃リスクを下げる危険牌先切りも有効ですが

    自分の手が高く、下家の手が安いなら
    アガ
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