この記事はnote版7月24日、8月23日掲載分です

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親番で迎えた大チャンス手です。

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Mリーグの影響でしょうか? 

三萬:麻雀王国を先切りして、安全牌を
抱えるプレイヤーも増えてきたと思います。

目を覚ませ!!

今日の記事は「危険牌先切り癖」を患う人への提言です。

まず、失点の定義を考えよう

放銃が失点ならば、アガリ逃しもまた失点です。

ドラも赤も無い手牌ならば
アガリ逃しによる失点は少ないですが

ドラ赤含みのチャンス手でアガリ逃しては
放銃を回避できたとしても失点が増えてしまいます。

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極端な話、下家に急所を鳴かれてしまいました。

下家のアガリ確率が上がり、自分のアガリ確率が下がると、放銃回避はできても失点が増えたと言えるでしょう。

下家の仕掛けに対して危険牌先切りすると、放銃率は下がりますが、失点率が下がるわけではない

自分の手が安く、下家の手が高いなら
放銃リスクを下げる危険牌先切りも有効ですが

自分の手が高く、下家の手が安いなら
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