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萩原選手のリーチを受けた一発目。
イーシャンテンの堀選手、何を切りますか?

安全牌は全くありません。たぶんだけど
誰しもが早い六索:麻雀王国を頼りに七索:麻雀王国を選ぶのではないかと思う。

しかし堀選手の選択は――

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なぜか五萬:麻雀王国を切った。
え、五萬:麻雀王国ですか? ド無筋ですけど??

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七索:麻雀王国が萩原選手の当り牌だったものだから
視聴者の多くに印象に残るプレイとなりました。

堀「六索:麻雀王国の後九萬:麻雀王国が手出しだったから五萬:麻雀王国七索:麻雀王国よりも安全度が高い」

堀選手はインタビューで、このように話していました。

は?? 何言ってんの?? と思った人のために、今日の記事では堀選手の思考を深堀りしていこうと思います。

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堀選手が言及したのはこのシーン。

萩原選手は3巡目に打六索:麻雀王国の後
安全牌の中:麻雀王国を手出し、そして九萬:麻雀王国の手出しでした。

安全牌の後の端牌切りは関連牌であることが多い

六索:麻雀王国を先に切ってまで安全牌を抱えるくらいですから、萩原選手の手は相当整っていると予想できます。

整っている牌姿から安全牌をリリースしてまで
孤立牌の九萬:麻雀王国を抱えますか?