木原 浩一さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
ここで意識。門前進行だと高くなりそうにない。 なおかつ先手を取るのが難しそうな手牌は積極的に狙っていきたい。 枚数のカウントはマンズ以外の枚数を数えるようにしましょう。 その方が手っ取り早いです。打牌してマンズ以外が3枚だったら10枚です。 ここで 2s を切ったら残り4枚。10枚チンイツイーシャンテン! このツモで10枚揃ってレッツゴー! 未練を残さず 6s から切りましょう。下家の仕掛け?大丈夫!大事なのは思い切り! これも門前進行で高くなりそうにありません。 というわけでカウント開始! 7m 切ったら残り4枚! これで10枚レッツゴー! こういうところから仕掛けましょう。 1s も 4s も 5s も 7s もチー。 3s も 2s ですらチー。 9s はポンですね。 2s3s ポンは渋々やめておこう。 できました!今回は早かったですね。 現在9枚、門前進行ならイーシャンテンです。 後1枚でチンイツ行きますか? これは応用編です。 「門前進行で高くなりそうにない場合」これは門前進行で高くなる要素があります。 しかし打 8s や 1m としてイーシャンテンに受けてしまうと 門前で高くなりにくい。 そこで 打7s の2シャンテン戻しをお勧めします。 7p 、 9s 引きは4mをヘッドに固定して高めピンフ3色狙い。 9m 以外のマンズを早めに引いたら10枚でGO!です。 10枚チンイツと見合うような 門前進行の手組みをするということですね。
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
これは基本マンガン狙いの選択ですので、ホンイツを狙うような牌姿は「2翻役コンビネーション」というカテゴリーで紹介しています。
Post