木原 浩一さん のコメント
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待ち牌の優劣が微妙だったら高め取りに受ける。麻雀の基本ですね。 この場合ピンフに受けるのが基本です。しかしこの時は基本を無視する選択をした。
食いタンに見える下家の仕掛け。 あの巡目に 6p を切られると、 3p を持っていそうに見えたのですよね。
となると残り枚数的にどうなのか。 まあそれを言ったら 2p もたいして変わらないのかもしれない。 結果はこう。 6p はツモっているし 恐らく 3p は現物ではなくても打たれている。 しかし25pは全山だ。こんな1局で結論など出るわけはないのだが やっぱり迷ったら常に高め取りで良かったような気がする。 これは迷わなかった。迷ったら高めじゃないの? 既に仕掛けている対面が押して来たとき不要そうな牌を狙ったのだ。 これは和了り確率に明確な差が出そうな―― ・・・・気がしたんだけどね。 ハイ迷ったら高め!迷ったら高め!リピートアフタミー!! 迷ったら高め。ま、迷ってないからねっ! 3s を切りまし
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
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