やすさん のコメント
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第3回ブログマガジン杯 エントリー受付中 です! ※エントリー返信は22日以降 配牌ドラ無関係で何を切る?といわれたら 1m 1択ですが、ここからペンチャンを外したとしても、 5回に1回は両面×2が埋まるより、先に 3m を引いてしまうものです。 これで裏目を引いたときに 「あ!失敗した!!」 と、考える人はいませんよね? 麻雀は選択と抽選のゲームです。 可能性の 薄い方が選ばれたとしてもそれは仕方のないことでしょう。 リーチ (牌図A) 全て手出しのリーチでした。 は場に2枚切れ。さて、このリーチに対して―― 待ち 待ちで放銃する可能性。(a) 待ち 待ちで放銃する可能性。(b) 両者にはどれくらいの差があると思いますか? (a)と(b)の差を全く無視して扱うのは、 いくらなんでも 乱暴すぎるかと思います。 麻雀のデータを採取しようというのなら、こういった無筋の危険格差も調べるべきだと思います。それを無視して「数字的根拠」を述べられてもなんら信憑性がありません。 では僕の信憑性の無い「体感的根拠」で話します(笑) 待ちである可能性が「10」だとしたら、 待ちである可能性は「2」くらいのものでしょう。 「牌理的根拠」で話しますと、安全牌候補より先に切った 、安全牌候補より後に切った 。両者の比較で、待ち牌に関連する可能性は5倍くらい違うんじゃないかということ。
もちろん、敢えて先切りした可能性もあります。 先切りして固定するということは、ある程度自信があった受けだと思っていいでしょう。 イーシャンテンからテンパイに移行する際、未完成メンツが2つあるはず それが埋まってテンパイします。いわゆる「入り目」ってヤツです。 どちらかというと自信のある受けの方が先に埋まりそうですよね? それでもまあ や で放銃する可能性はゼロはありません。 放銃したとしても―― 「木原!話が違うじゃねーかよ!」 と私を責めてはいけません、ハイ。麻雀は選択と抽選のゲームです。 可能性の薄い方が選ばれたとしても、それは仕方のないこと――ですよね? 応用問題を出しましょう。東1局東家、ドラは でした。 3巡目としましょう。これは勝負手ですね。さて何を切りますか?
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
フリーとかの場合、理牌せずに手拍子で1s切っちゃいそうですけど、
ペン3sなら最終形でも死角になるしなぁ~
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