• このエントリーをはてなブックマークに追加

木原 浩一さん のコメント

userPhoto
木原 浩一
いつもありがとうございます。

なるほどですねぇ~。考えてみる価値はありそうですね。意見提供ありがとうございました。
No.2
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今月より 牌譜検討動画 と 実況プレイ動画 の配信も取り入れていきたいと思います。 http://live.nicovideo.jp/watch/lv195084020 これは昨日の生放送のタイムシフトより 前半が鳳南の牌譜検討配信、後半(1:45~)が 特東の 実況配信です。 これは生放送ですので視聴者のコメントを拾いながら進行していますが 牌譜検討動画と実況プレイ動画は、基本的に僕の麻雀1人語りです。 この配信内で試験的に実況プレイを特東でやってみたのですが、本番は鳳南の実況プレイ動画配信(ライブではなく録画の動画)にしたいと思ってます。 実況プレイ・・・少し難しかったですね。 これからは慣れるためにちょくちょく「特東右3」で練習してみたいと思います。 2戦目・南4局0本場・西家 生放送で紹介した牌譜より、ラス目で迎えた オーラスの西家。 3着目の南家とは7200点差、2着目の北家とは8300点差です。 第1打は何を選びますか?1秒以内にパッと打牌を決めてください。 この状況、みなさんが無意識に選ぶ打牌から、 普段の打点意識を垣間見ることができます。 正解――というわけではありませんが「僕はこのように打ちます」というのを、上の生放送の タイムシフト 、1:40~解説しています。 みなさんも上の牌姿、今度はじっくりと考えた上で選んでみてください。 最初と同じ牌を選びましたか?それとも考えが変わりましたか? この手牌の推奨打牌は―― ※この記事の1番下に続く 2戦目・東2局0本場・東家 2翻役コンビネーション ・チャンタ version です。 役牌 + チャンタでコンビネーションということ、若しくはマンズのホンイツです。  ポン 最終形のイメージはこうでした。イメージを元に残す牌を決めていくと、第1打は 4s になるかと思います。こういったことが打点や手役に対する意識という事です。 打点意識を持ったほうが良いと言っているわけではありません。上の牌姿のようにうまくいかないことも多々あります。時と場合に応じて使い分けることが大事ということ。 普段からその意識さえ持っていれば、大事な局面でその引き出し うまく開くことによって有利に進められることもあるかもしれませんよね? 2戦目・東3局0本場・北家 發 をポンしてテンパイ打牌の 3m 、上家の仕掛けに対して危険な牌です。 打点的には見合うかもしれませんが、 3s4s シャンポン待ちはアガリ確率的に見合うのか? これはクリミスで隣の 4s を切ってしまったのですが・・・僕の推奨 打牌は 3 s です。 上家に安全度の高い牌を切りながらも、マンガンの狙えるイーシャンテンに受けます。 ドラが 7m というのが決め手です。 このイーシャンテンからたとえドラを引かなくても、 2m 5m 引きや 8m 引きで――  ポン  ポン  ポン 条件付きですが、これでも立派なマンガンテンパイですよね? 3戦目・南4局0本場・東家 ダンラスのオーラス親番です。とりあえず 發 を仕掛けます。 そうきたらこうです! 点差が鳴けと言ってます ! 狙えるときには狙うこと。この状況だとそこまで無茶な仕掛けとは思いません。 この場況、役牌の出が悪かったんですよね。 東 、 南 、 中 、 白 ラス目親の4センチに対して、これらをなかなか打ちきれるものではありません。 高く見えるような仕掛けを大胆に狙うことによって 他家の手牌を制限させ、成就する可能性も高まることがあるということです。 もちろん点差によりけりですが 他家が自分に放銃したくない局面であればあるほど、より効果的になるかと思います。 ※上の続き さて、ここで最も不要な牌はなんでしょうか?僕の推奨打牌は 2 p です。 ~配牌開けたらマンガンを~ このブログマガジンのカテゴリー 「2翻役コンビネーション」のサブタイトルにもなっています。 ここで狙う2翻役は「ホンイツ」または「トイトイ」です。ホンイツなら理想はドラが使えるマンズです。ということは 2m ツモ切りは論外ということになります。 せっかくの起爆剤である役牌を切り出していくのも論外。 8s は次にソーズを引くようなら、ソーズのホンイツも視野に入れるので残します。 トイトイを狙う場合の大事な考え方、 孤立牌が重なる可能性はこの時点では同じということ 。だとしたら 重なったら鳴きやすそうな牌を残す のがちょっとしたコツです。 2p を切っておいて 1p が重なる。同じく 2s を切っておいて 1s が重なる。 そのほうが将来的に鳴きやすくなるのは間違いありませんし―― このようにテンパイ時、 2p とのシャンポンよりもアガリやすいと言えるでしょう。 オーラス、この点数状況だから特別にこのように打ったわけではなく 東場の平たい点数状況でも僕はこのように打ってます。 打点意識を強く持つことが、 必ずしも好成績に繋がるとは限りません。しかし、機械的に最速のテンパイを目指すことだって、好成績に繋がるとは言い難いでしょう。 もしもみなさんが現在の成績に不満なら? 今と違った打ち方を、自分が納得するまで色々試してみてはいかがでしょう? 10/04/1戦目|  牌譜  |  鳳南喰赤 |  http://tenhou.net/0/?log=2014100417gm-00a9-0000-f0cfac64&tw=3 2 位 D: 【罪歌】 (+1.0) A: はげちょく (+56.0) B:at 東山奈央 (-22.0) C: ふじお (-35.0) 10/04/2戦目 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |  http://tenhou.net/0/?log=2014100420gm-00a9-0000-f534ff3c&tw=1 2 位 B: 【罪歌】 (+4.0) C: ワンタン@横浜 (-17.0) D:=Jam(+42.0) A: 桜井さん (-29.0) 10/04/3戦目 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2014100421gm-00a9-0000-f6356150&tw=3 4 位 D: 【罪歌】 (-46.0) A:at 東山奈央 (-21.0) B: カンダタ (+56.0) C:nopposan(+11.0)
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。