閉じる
閉じる
×
1戦目・東1局1本場・北家
ホンイツ狙いのリスクはこういうところにもある。
下家はタンヤオ狙いながらここからをチー。通常なら悪手とされるこの仕掛けも、この場況なら有効ということ。余る色を狙われるリスク。この局の放銃などはまさにそれ。
1戦目・南2局0本場・西家
それでも狙い続けること。麻雀にリスクのない選択は存在しません。
打点というリターンが、少しだけそのリスクを上回ればいいのですから。
真のリスクは豪快に空振りしたからといって次にフルスイングできなくなる心理的な問題にあります。同じような局面で全く同じような選択を取ること
2戦目・東4局1本場・東家
「失敗したから次はこうしてみよう――」ではダメなのですよね。
例えば上図、東場の親は打点狙いでテンパイ取らずをしてみました。
結果この選択によってアガリを逃し、酷い目に合ってしまったと――
やっぱり次はテンパイに取ろう・・・とやっていたら
いつまでたっても打点狙い
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
次回配信予定
- 2024/11/27麻雀と最強戦と私
- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
コメントを書く
いつも勉強させていただいてます。
3戦目南2局1本場、リーチがよかったように思えるとありますが木原さんならどちらに受けますか?
自分のレベルではどちらがいいのかわかりません。
理由も教えていただけるとありがたいです。
木原 浩一(著者)
いつもありがとございます。
シャンポンが若干有利ではないかと思います。宣言牌の7sにはそれなりの負荷がかかりますが、下家、対面はテンパイと断定できるほどの河情報ではありませんので待受の比較で判断します。