1戦目・南1局0本場・東家
対面の仕掛けは1pポン、3pポンから9mのトイツ落としです。この時点でトイトイである可能性が薄くなり、ホンイツである可能性が一気に高まるわけですね。
字牌の点呼を取ります。白、發、そしてドラの北
白が消え、7pが余る。そして持ってきた北ですね。
対面は果たして何%テンパイで、テンパイだとしたら何%放銃しそうですか?
2p待ちは薄そう、4pは両面で当たらない。残るは36ー58-69といったところ。字牌が發と北。冷静に判断すると95%テンパイ、20%放銃といったところでしょう。
この結果は秒速で北をツモ切りこのアガリでした。
ちなみに押した方が良いと主張しているわけではありません。
むしろ逆です。止めたほうが良かったと思います。自分の悪いクセで、将来的に良くなりそうなソーズとマンズ受け、この情報に掛かってしまったのですよね。
2枚めの9mを打たれた時点ではまだテンパイ確率は7割程度